2022年度 大学入学共通テスト 本試験 倫理 過去問題

2022年度 大学入学共通テスト 本試験「倫理」の問題冊子をPDFで公開しています。全設問の解答・解説も無料で読めます。印刷して実戦形式の演習にお使いください。

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この問題の概要

2022年度 本試験 倫理は、試験時間60分・満点100点、大問4題(第1問24点・第2問24点・第3問24点・第4問28点、計33問)の構成です。第1問が源流思想(ギリシア・中国・インド・一神教)、第2問が日本思想、第3問が西洋近現代思想、第4問が現代の諸課題で、各大問とも用語の知識に加えて原典資料や会話文の読解が組み合わされています。

大問出題内容配点難易度ひとこと
第1問宗教・思想における真理の捉え方/孔子・孟子・墨子の「礼」/イスラームと異文化受容/人間の生き方/マルクス・アウレリウス『自省録』/老子と『ヨブ記』/『スッタニパータ』/対話と議論の意義24★★★☆☆問5・問7は原典資料型で、ストア派やブッダの知識より本文の論理をたどる方が確実。問8は会話の流れから議論の効用を選ぶ
第2問古代日本人の自然観と罪の観念/憲法十七条/明恵・ブッダ・禅僧の図にみる座禅/本居宣長の真心/安藤昌益/石川啄木・安部磯雄・北村透谷/西田幾多郎と親鸞/阿部次郎『三太郎の日記』24★★★☆☆問3は三枚の図に共通する姿勢が座禅だと見抜けば念仏の選択肢が一斉に外れる。問6の近代三人は主張の方向で区別する
第3問ピコ・デラ・ミランドラの人間観/現代版の魔女狩り/デカルトの方法的懐疑/ロックの経験論/ヘーゲルの弁証法/ヤスパースの限界状況/デューイ『経験と教育』/思考停止をめぐるレポート24★★★☆☆問3〜問6は人物と学説の対応が問われる得点源。問2と問8は「思考停止」という大問全体のテーマに戻って判断する
第4問ヨナスの責任原理/デジタル・デバイド/家族機能の外部化と発達段階論/パース・メルロ=ポンティ・レオポルド/ガンディー/気候変動の倫理をめぐる資料/日米英韓の若者意識調査/コールバーグの道徳性発達段階/未来世代と生きる意味28★★★★☆問6はア〜ウから「全て選ぶ」形式で原理AとBの両方を照合する必要がある。問7のグラフは四か国の並び順を先に確かめたい

対策のポイント: 人物と学説の一対一対応は第1問から第3問に厚く配置されているので、教科書レベルの用語を固めればここで安定した得点になります。一方、原典資料や会話文を読ませる設問と、第4問の「全て選ぶ」形式やグラフ読解は時間を取られるため、知識で即答できる設問を先に片付けて資料問題に時間を残す進め方が有効です。 各設問の詳しい解き方は上の「解答・解説はこちら」からどうぞ。

※ 難易度は当サイトの独自評価です(★1 基礎 〜 ★5 難)。

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