2017年度 大学入試センター試験 本試験「英語(リーディング)」の解答と解説です。全設問の正解と考え方を一問ずつ解説し、公式の解答PDFもあわせて掲載しています。大学受験の森が独自に作成した、無料で読める解説です。
解答
解説
2017年度(平成29年度)センター試験本試験「英語(筆記)」の全問題について、当サイトが独自に作成した解答・解説です。第1問から第6問まで、大問ごとに設問を折りたたんで掲載しています。知りたい設問をクリックしてご覧ください。
英語(筆記)は全6問・200点満点、試験時間80分です。第1問が発音・アクセント(14点)、第2問が文法・語法と整序英作文(44点)、第3問が対話文完成・不要文選択・意見のまとめ(41点)、第4問が図表を含む説明文とウェブサイト(35点)、第5問が物語文(30点)、第6問が論説文(36点)という構成で、解答番号は55あります。
なお、この年度のリスニングは別試験(50点満点)です。2017年度 英語(リスニング)解答・解説もあわせてご覧ください。
第1問 発音・アクセント(配点14)
Aが下線部の発音、Bが第一アクセントの位置を問う、センター試験おなじみの形式です。合計7問14点で、知識がそのまま得点になります。
A問1〜問3:正解 ④・③・④(配点各2)
<問題要旨>
下線部の発音がほかの三つと異なるものを選ぶ問題。
<考え方>
問1は appear / fear / gear がいずれも /ɪə/ なのに対し、swear だけが /eə/ なので④。問2は attach・channel・merchant の ch が /tʃ/、chorus だけがギリシャ語由来で /k/ なので③。問3は assert・association・impress の ss が /s/、possess の下線部だけが /z/ なので④。chorus・chemistry・character のようなギリシャ語系の ch は /k/、と型で覚えておくと速く解けます。
B問1〜問4:正解 ②・①・②・①(配点各2)
<問題要旨>
第一アクセントの位置がほかの三つと異なるものを選ぶ問題。
<考え方>
問1は ma-RINE / se-VERE / u-NIQUE が第2音節、RA-pid だけが第1音節なので②。問2は EV-i-dence / SAT-el-lite / TYP-i-cal が第1音節、e-NOR-mous だけが第2音節で①。問3は as-SEM-bly / dis-TIN-guish / ex-PEN-sive が第2音節、cor-re-SPOND だけが第3音節で②。問4は dem-o-CRAT-ic / in-de-PEND-ence / res-o-LU-tion が -ic・-ence・-tion の直前に強勢が来るのに対し、DEF-i-nite-ly だけが第1音節なので①。接尾辞でアクセント位置が決まる語は、その規則ごと覚えるのが近道です。
第2問 文法・語法/整序英作文/応答文完成(配点44)
Aが空所補充10問、Bが語句整序3問、Cが会話の応答を組み立てる問題3問です。44点と配点が大きく、ここを短時間で正確に処理できるかが全体の時間配分を左右します。
A問1:正解 ①(配点2)
<問題要旨>
salt water doesn’t freeze ( ) 0℃ の空所補充。
<考え方>
「0℃で(凍らない)」と温度の一点を示すので前置詞は at。温度・時刻・地点など「一点」を表すときは at を使います。よって①。
A問2:正解 ②(配点2)
<問題要旨>
create more job opportunities for ( ) の空所補充。
<考え方>
「the+形容詞」で「〜な人々」という集合を表します。the young で「若者たち」。②が正解です。a young は名詞がなく不可、young だけでは名詞になりません。
A問3:正解 ④(配点2)
<問題要旨>
The leaves have recently ( ) yellow. の空所補充。
<考え方>
「〜になる」の意味で色の変化を表すのは turn。turn yellow で「黄色くなる」。④が正解です。come は come true のような限られた表現、develop や lead はこの形をとりません。
A問4:正解 ①(配点2)
<問題要旨>
eating at home is often ( ) more economical の空所補充。
<考え方>
比較級を強めるのは far / much / a lot / even など。very は原級を強める語なので比較級には使えません。よって far の①。
A問5:正解 ②(配点2)
<問題要旨>
( ) as the leading actor in the film, Ramesh soon became a star. の空所補充。
<考え方>
主語 Ramesh は「選ばれた」側なので受動で、しかも主節より前の出来事なので完了形。分詞構文の Having been chosen が適切で②。Choosing や Having chosen では「Ramesh が選んだ」ことになってしまいます。
A問6:正解 ③(配点2)
<問題要旨>
Please give me ( ) information you get の空所補充。
<考え方>
information を修飾しながら節を作れるのは複合関係形容詞 whatever。「あなたが得るどんな情報でも」となり③。whenever・as if・even if は名詞を修飾できません。
A問7:正解 ④(配点2)
<問題要旨>
The typhoon suddenly became weaker, ( ) was good news の空所補充。
<考え方>
前の文全体を先行詞にして情報を付け加える、非制限用法の関係代名詞 which です。よって④。that は非制限用法では使えず、what は先行詞を含むので不可です。
A問8:正解 ①(配点2)
<問題要旨>
He ( A ) his umbrella ( B ) in the door by accident. の組合せ。
<考え方>
get+目的語+過去分詞で「(意図せず)〜される」。傘がドアに挟まれたのだから got his umbrella caught が正しく①。make はこの形で「〜させる」の意味になり、事故のニュアンスに合いません。
A問9:正解 ③(配点2)
<問題要旨>
( A ) in this class is as kind ( B ) Abbie. の組合せ。
<考え方>
「アビーほど親切な人はこのクラスにいない」という最上級相当の表現。否定語+as … as で作るので Nobody … as が正解で③。as kind than という形はありません。
A問10:正解 ①(配点2)
<問題要旨>
Angelina ( A ) me whether I ( B ) enjoyed the festival last Saturday. の組合せ。
<考え方>
say は目的語に人を取れないので ask。また、たずねられた時点より前の「先週土曜日に楽しんだか」なので大過去(過去完了)had enjoyed。よって①です。
B問1:正解 ②・⑥(配点4/全部正解で得点)
<問題要旨>
I know. Actually, ___ ___ ___ ___ ___ ___ it neat and clean. の整序。
<考え方>
完成文は I find it difficult to keep it neat and clean.(それを整頓しておくのは難しいと思う)。find+it+形容詞+to不定詞の形式目的語構文です。空所2番目が find の②、5番目が to の⑥。
B問2:正解 ⑤・①(配点4/全部正解で得点)
<問題要旨>
Oh, well, ___ ___ ___ ___ ___ ___ , but I’m sure you’ll get a higher grade. の整序。
<考え方>
完成文は it may cost you a few hours(数時間かかるかもしれないが)。cost+人+時間・費用の第4文型です。2番目が may の⑤、5番目が a few の①。
B問3:正解 ⑥・②(配点4/全部正解で得点)
<問題要旨>
Oh, ___ ___ ___ ___ ___ ___ usual? の整序。
<考え方>
完成文は how come you are leaving earlier than usual?(どうしていつもより早く帰るの)。how come のあとは疑問文の語順ではなく〈主語+動詞〉が続く点がポイント。2番目が you の⑥、5番目が earlier の②。
C問1:正解 ⑤(配点4)
<問題要旨>
月報について同僚が助言する場面の応答を組み立てる問題。
<考え方>
you have to remember to turn it in by five o’clock(5時までに提出するのを忘れずに)。realize は「気づく」で助言の内容に合わず、remember to do が「これから〜するのを覚えておく」の意。提出は動詞 turn in を不定詞で受け、期限は by(〜までに)。よって(B)→(A)→(A)の⑤です。
C問2:正解 ②(配点4)
<問題要旨>
クリケットの試合について話す場面の応答を組み立てる問題。
<考え方>
相手はルールを知らないので、事実に反する仮定=仮定法過去。If you knew the rules, it would be really interesting for you, too. 主語 it(試合)が「面白い」側なので -ing の interesting。よって(A)→(A)→(B)の②。
C問3:正解 ⑦(配点4)
<問題要旨>
うわさについて話す場面の応答を組み立てる問題。
<考え方>
I wonder のあとは間接疑問なので〈疑問詞+主語+動詞〉の how we can。prevent A from doing で「Aが〜するのを防ぐ」。persuade it は意味を成しません。よって(B)→(B)→(A)の⑦です。
第3問 対話文完成/不要文選択/意見のまとめ(配点41)
Aが対話の空所補充、Bが段落から取り除くべき一文を選ぶ問題、Cが「市の発展」をめぐる住民の話し合いです。Bは段落の主題から外れる文を見抜く力、Cは発言の要約力が問われます。
A問1:正解 ②(配点4)
<問題要旨>
原稿を見てほしいと頼む生徒と、今日は時間がないと答える先生の対話の空所補充。
<考え方>
先生は続けて「はい。来る前に読めるようメールで送っておいて」と答えています。つまり空所は「明日放課後に伺ってもよいですか」という別の日時の提案。②の Could I come to your office after school tomorrow? が正解です。
A問2:正解 ③(配点4)
<問題要旨>
メモリアルパークへの遠出について相談する対話の空所補充。
<考え方>
片道2時間、往復6,000円と聞いた直後に「ほかの場所を探そう」と言っているので、費用が高すぎるという趣旨。③の that’s much too expensive が正解です。「I know, but」の but が、直前の「でもすごくきれいだって」への逆接である点も手がかり。
B問1:正解 ③(配点5)
<問題要旨>
靴選びについての段落から、取り除いた方がよい一文を選ぶ問題。
<考え方>
段落の主題は「足のトラブルを減らす靴の選び方」で、インソールの素材、甲の素材、試着時の注意と続きます。③だけが「ブランドものの革靴はデザインで有名だ」という、選び方と無関係な話題なので取り除きます。
B問2:正解 ②(配点5)
<問題要旨>
日本の貨物輸送手段についての段落から、取り除いた方がよい一文を選ぶ問題。
<考え方>
航空・船舶・鉄道・トラックという「goods(貨物)を運ぶ手段」の長所短所を並べた段落です。②だけが「バスは多くの乗客を運べて日常生活に便利だ」と旅客輸送の話になっているので、ここだけ浮きます。
B問3:正解 ③(配点5)
<問題要旨>
記憶と環境についての実験を述べた段落から、取り除いた方がよい一文を選ぶ問題。
<考え方>
段落は「水中で単語を聞く→翌日、一方は陸上・他方は海中→思い出して書く→海中組の方がよく思い出せた」という実験の手順と結果を順に述べています。③の「研究者が単語リストを慎重に選び、ダイバーが潜水地点を選んだ」は手順の流れを断ち切る余分な情報です。
C問1:正解 ③(配点6)
<問題要旨>
トムの発言をアリスが確認する場面の空所補充。
<考え方>
トムは、工場ができれば人口が増えて地元の店が潤い、隣町で働く住民も地元で職を得られ、通勤時間が減って家族と過ごす時間が増える、と述べました。つまり「新しい職場ができれば町の人が恩恵を受ける」ということ。③の people in our town would benefit from a new workplace here が正解です。
C問2:正解 ④(配点6)
<問題要旨>
キャロルとリックの意見をアリスがまとめる場面の空所補充。
<考え方>
二人はモールについて、買い物が一か所で済んで時間が節約でき、高速道路の出口が近いので他町からも客が来て地元事業者の利益が増える、と述べています。経済面と利便性の両方に触れた④の improve our town’s economy and convenience が正解です。
C問3:正解 ②(配点6)
<問題要旨>
議論全体を通して全員が共通して考えていることを選ぶ問題。
<考え方>
トムは「家族と過ごす時間」、キャロルは「家庭生活がずっとよくなる」、リックは「家族が生活をより楽しめる」、レスリーは「家族が住むのによい町」、エレンは「ここに住む家族が楽しんでいるもの」と、立場は違っても全員が住民の家族生活に触れています。②の consider residents’ family lives が正解です。
第4問 図表を含む説明文/ウェブサイトの読み取り(配点35)
Aは学校の校庭の種類と滞在時間・活動量を調べたデンマークの研究、Bはビデオクリップ・コンテストの募集ページです。本文と図表を往復して照合する力が問われます。
A問1:正解 ③(配点5)
<問題要旨>
Multi-court と Solid Surface の違いを問う問題。
<考え方>
本文では Multi-court を「人工芝やゴムなど様々な表面のフェンスで囲まれた区域」、Solid Surface を「コンクリートのような最も硬い表面の区域」と定義しています。したがって Multi-court の方が相対的に柔らかく、素材も多様。③が正解です。②は「Solid Surface には競技用の線が引かれていない」としますが、本文では逆に多数の線が引かれているとあります。
A問2:正解 ①(配点5)
<問題要旨>
Figure 1 の (A)〜(D) が何を指すかを選ぶ問題。
<考え方>
本文の「Solid Surface が最も長く、次いで Multi-court、その次が Grass」から、5.7分の(B)が Multi-court、4.1分の(A)が Grass。「Natural と Playground は近い値で、Playground は2分をわずかに超える」から2.4分の(D)が Playground、1.7分の(C)が Natural。さらに「Natural 以外のすべてで Children が Adolescents より長い」という記述も、(C)だけ Children<Adolescents となっている図と一致します。よって①。
A問3:正解 ④(配点5)
<問題要旨>
この文章の主な目的を選ぶ問題。
<考え方>
文章全体は、校庭を5種類に分類し、どの区域にどれだけ滞在し、どの区域で活発に動くかを調べた研究の紹介です。つまり「校庭の種類が生徒の行動に影響することを示す」ことが目的で④。①は childhood の運動の利点に限定され、②は助言、③は学校紹介で、いずれも文章の中心ではありません。
A問4:正解 ②(配点5)
<問題要旨>
最終段落に続く話題として最も適切なものを選ぶ問題。
<考え方>
最終段落は「子どもと青年が行う遊びの種類が、身体活動の時間にどう影響するかを観察することも有益だ。では、その関係を見てみよう」と結ばれています。次に来るのは遊びの種類と活動時間の関係。②の The connections between types of games and lengths of time being active が正解です。
B問1:正解 ④(配点5)
<問題要旨>
IAYP ビデオクリップ・コンテストの目的を選ぶ問題。
<考え方>
冒頭に「作品を幅広い観客と共有する絶好の機会」「25歳以下なら誰でも参加できる」とあります。若者が作品を発表する機会を提供するのが目的で④。②の航空券は総合優勝者への賞であって目的ではありません。
B問2:正解 ②(配点5)
<問題要旨>
姉妹校の選手との絆を描いた4分の作品をどの部門に出すかを選ぶ問題。
<考え方>
題材は「友情」なので Category B(友情、最長5分)。4分は5分以内なので条件を満たします。Category A(チームスポーツ)も題材としては近いのですが最長3分なので4分の作品は出せません。よって②。
B問3:正解 ④(配点5)
<問題要旨>
応募条件を満たすものを選ぶ問題。
<考え方>
締切は2017年10月31日23時59分なので、10月30日に投稿した3分の作品は条件を満たし④が正解。①は9分で Category D の7分を超過、②はラグビー=チームスポーツで Category A の3分を超過、③は地元映画祭で受賞済みで「初めて応募する作品」という条件に反します。
第5問 物語文(配点30)
朝起きたら猫になっていた高校生ユウジが、食卓でスマートフォンに没頭する「自分」を外から眺めるという物語です。語り手が「私」と「人間の私」を使い分ける点に注意して読みます。
問1:正解 ①(配点6)
<問題要旨>
猫になったと気づいたとき、ユウジが最初に感じたことを問う問題。
<考え方>
第2段落に「I was so surprised that I couldn’t move. I couldn’t do anything.」とあり、驚きで動けなくなったことがわかります。①の astonished が正解。恐怖(afraid)はそのあとに続く感情で、しかもすぐに消えたと書かれています。
問2:正解 ②(配点6)
<問題要旨>
母に話しかけられたときにユウジがいらだった理由を問う問題。
<考え方>
母が「最近全然勉強しないね。期末試験の準備は大丈夫なの」と言った直後、「A sign of frustration briefly appeared on my face」とあります。母の言葉が彼の気に障ったということなので②の her words disturbed him が正解。実際には勉強していないので④は成り立ちません。
問3:正解 ④(配点6)
<問題要旨>
猫が「I don’t like this guy」と思った理由を問う問題。
<考え方>
人間のユウジは、スマホを見ながら無意識に口へ食べ物を運び、味も覚えておらず、周りで起きていることに関心を示さず、母の心配にも無表情で「Mmm」と応じるだけでした。人にも物にも敬意を払っていない姿です。④の was not showing respect for people or things around him が正解。
問4:正解 ①(配点6)
<問題要旨>
物語の最後でユウジがスマートフォンを手に取らなかった理由を問う問題。
<考え方>
目覚めた彼は、いつもの習慣で充電済みのスマホがある机へ歩き出し、そこで立ち止まります。そして向きを変えて朝食に降りていきました。猫として自分を客観視した経験を経て、態度を改めようと決めたのです。①の decided it was time to improve his attitude が正解。
問5:正解 ②(配点6)
<問題要旨>
この物語の主題を問う問題。
<考え方>
猫になって外から自分を見たことで、ユウジは「自分が他人からどう見えていたか」を初めて理解し、行動を変えます。②の Observing yourself can lead to self-change.(自分を観察することが自己変革につながる)が主題です。①③④はいずれも物語の一場面にすぎません。
第6問 論説文(配点36)
友情をどう維持するかを論じた文章です。Aが内容一致と語句の意味、Bが段落ごとの内容を表にまとめる問題で、段落の要旨をつかむ力が直接問われます。
A問1:正解 ④(配点6)
<問題要旨>
第(1)段落で心理学者が友情について述べていることを問う問題。
<考え方>
第(1)段落には、確立された友情は自己理解を深めるという指摘と、知人だけでなく親友との間にも対立が生じ、友情が終わることもあるという指摘の二つがあります。この両面をまとめた④の They help us know about ourselves but can have problems. が正解。②は「修復不可能」とする点が、直後の「維持・修復する方法はある」と矛盾します。
A問2:正解 ②(配点6)
<問題要旨>
第(2)段落の swallow our pride に最も近い意味を問う問題。
<考え方>
直後の具体例で、メアリーは「自分の感情を無理に抑えて(forced herself to ignore her own feelings)」スーザンに失望を伝えました。この言い換えが swallow our pride にあたるので、②の Hold back our feelings が正解。「プライドを飲み込む」という字面からも推測できます。
A問3:正解 ④(配点6)
<問題要旨>
第(5)段落の調査でわかった大切なことを問う問題。
<考え方>
長年の友人たちは「小さな誤解が、友情を終わらせかねない大きな争いへ育つのを防いでいた」とあります。問題が小さいうちに解決するということなので④の solve problems while they are small が正解。①は「正直な気持ちを表すのをためらわなかった」という本文と逆です。
A問4:正解 ④(配点6)
<問題要旨>
第(6)段落で、友情を保つうえで難しいこととして挙げられているものを問う問題。
<考え方>
「The challenge in maintaining friendships is keeping the connections strong during the ups and downs」とあります。うまくいっていない時期にもつながりを保つことが難しいので、④の Staying close during bad times が正解です。
A問5:正解 ①(配点6)
<問題要旨>
この文章に最もふさわしい題名を問う問題。
<考え方>
文章は、連絡を絶たない・相手の視点に立つ・友情の変化を受け入れる・小さな誤解を大きくしないという、長続きする友情のための助言を並べています。①の Advice for Friendships That Will Last が正解。④は第(4)段落だけを指しており、全体の題名としては狭すぎます。
B:正解 ④・②・③・①(配点6/全部正解で得点)
<問題要旨>
第(2)〜(5)段落の内容を表にまとめる問題。
<考え方>
第(2)段落は、腹が立っても連絡を絶たないことの大切さを、メアリーとスーザンの例で説明しているので④「友人と連絡を取り交流を続けることの価値」。第(3)段落は、入院中に来なかったケイトの事情を知って同情に変わったマークの例なので②「友人の視点から状況を見ることの重要性」。第(4)段落は、生活の変化とともに友情も形を変えると述べるので③「友情が変化することを理解する意義」。第(5)段落は長年の友人への聞き取り調査の紹介なので①。順に④・②・③・①です。
※ 本記事の解答・解説は当サイトが独立に作成したものです。公式の正解および配点は大学入試センターの発表をご確認ください。

