2017年度 大学入試センター試験 本試験 日本史B 過去問題

2017年度 大学入試センター試験 本試験「日本史B」の問題冊子をPDFで公開しています。大問ごとの出題内容・配点・難易度をまとめた「この問題の概要」つき。全設問の解答・解説も無料で読めます。印刷して実戦形式の演習にお使いください。

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この問題の概要

2017年度 センター試験 本試験 日本史Bは、試験時間60分・満点100点で、第1問(16点)〜第6問(24点)がすべて必答、選択問題はありません。解答番号は 1 〜 36 の通し番号です。原始・古代から現代までの通史で、第1問がテーマ史、第2問が古代、第3問が中世、第4問が近世、第5問・第6問が近現代という配置。なお第5問・第6問は「日本史A」の第2問・第4問と同一問題です。

大問出題内容配点難易度ひとこと
第1問テーマ史(平戸と三別抄・瀬戸内・海を渡った人々/石見銀山と新潟・戦争と引揚げの写真・交通と通信)16★★★☆☆会話ならぬ手紙文から場所を特定させる構成。問4は石見銀山と新潟を地図で選ぶ二段構えで、ここが差のつきどころ
第2問古代(仏教の受容と国家・7世紀後半の政策・東アジアからの受容/御霊信仰と浄土信仰・地方支配)16★★★☆☆問3の「陵戸」、問5の「一木造/寄木造」、問6の「記録荘園券契所」と、語句の正確さで決まる問題が並ぶ
第3問中世(関東御領と守護・承久の乱の下知状/管領と奉公衆・座と撰銭・室町の対外関係)16★★☆☆☆問2の史料は「御方=幕府方」と読めれば一本道。ほかは頻出語句の確認で、比較的取りやすい
第4問近世(近松門左衛門と元禄文化・上方・美術工芸/松平定信と尊号一件・打ちこわし・尊王思想)16★★☆☆☆問3の「見返り美人図」「八橋蒔絵螺鈿硯箱」は図版で問われる定番。問5の史料も現代語に置きかえれば素直
第5問幕末から明治期の大坂(大阪)(将軍と天皇・世直し・大久保利通・政商)12★★☆☆☆日本史A 第2問と同一問題。徳川家茂、内務省、三池炭鉱=三井など基本事項が中心
第6問近現代の公園(血のメーデー事件・要人殺害/造船と製鉄・米の生産統計/国体と長州出身内閣)24★★★☆☆日本史A 第4問と同一問題。配点が最も大きい。問6の統計は増加率を概算して比べる必要がある

対策のポイント: 通史型の出題で、各時代からまんべんなく問われます。年代配列が6問、史料読解が3問と資料系の比重が高いので、「その語句がいつのものか」を年号とセットで押さえておくことが得点に直結します。日本史Aと共通の第5問・第6問で36点分を占めるため、近現代の対策がそのまま両科目に効く構成でもあります。 各設問の詳しい解き方は上の「解答・解説はこちら」からどうぞ。

※ 難易度は当サイトの独自評価です(★1 基礎 〜 ★5 難)。

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