2017年度 大学入試センター試験 本試験「生物基礎」の問題冊子をPDFで公開しています。大問ごとの出題内容・配点・難易度をまとめた「この問題の概要」つき。全設問の解答・解説も無料で読めます。印刷して実戦形式の演習にお使いください。
目次
この問題の概要
2017年度 センター試験 本試験 生物基礎は、理科①(物理基礎・化学基礎・生物基礎・地学基礎)から2科目を選んで解答する試験の1科目で、2科目あわせて60分・100点(1科目あたり50点)です。第1問(19点)〜第3問(16点)がすべて必答で、選択問題はありません。第1問が細胞と遺伝子、第2問が体内環境の維持、第3問が生物多様性と生態系という配置で、いずれもA・Bの2テーマに分かれています。解答番号は 1 〜 17 の通し番号です。
| 大問 | 出題内容 | 配点 | 難易度 | ひとこと |
|---|---|---|---|---|
| 第1問 | 細胞と遺伝子(細胞に共通する物質・原核と真核・細胞内共生説/細胞周期・遺伝子の発現) | 19 | ★★☆☆☆ | ほとんどが用語の確認。問5の「細胞数の比=時間の比」だけが計算で、ここを落とさなければ満点も狙える |
| 第2問 | 体内環境の維持(血液の成分・血液循環・ホルモンによる調節/免疫のしくみ・二次応答) | 15 | ★★☆☆☆ | 誤りの選択肢がどれももっともらしく、一つずつ確認する手間がかかる。問5は一次応答と二次応答の違い2点だけでグラフを絞れる |
| 第3問 | 生物多様性と生態系(気温・降水量と有機物生産量/生産者と消費者・土壌有機物の分解) | 16 | ★★★☆☆ | 問1は3次元グラフを「比べる軸を1つに固定して」読む必要があり、日本の水平分布を思い出せないと問2も決まらない。ここが本試験の山場 |
対策のポイント: 全体としては教科書の基礎事項が中心で、計算は問5の1問だけです。差がつくのは第3問Aで、バイオームの分布を「年平均気温と年降水量の座標」として頭に入れておくと、図の読み取りが一気に速くなります。第1問・第2問を手早く固めて、第3問に時間を残す配分が有効です。 各設問の詳しい解き方は上の「解答・解説はこちら」からどうぞ。
※ 難易度は当サイトの独自評価です(★1 基礎 〜 ★5 難)。

