2017年度 大学入試センター試験 本試験 政治経済 過去問題

2017年度 大学入試センター試験 本試験「政治経済」の問題冊子をPDFで公開しています。大問ごとの出題内容・配点・難易度をまとめた「この問題の概要」つき。全設問の解答・解説も無料で読めます。印刷して実戦形式の演習にお使いください。

目次
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この問題の概要

2017年度センター試験本試験「政治・経済」は、大問4題・全34問・100点満点です。政治分野と経済分野をほぼ均等に扱い、グラフ・表・需給曲線の読み取りが計5問含まれます。各大問の内容と難易度は次のとおりです。

大問出題内容配点難易度ひとこと
第1問民法を題材にした政治・経済の横断問題。市場のしくみ、経済循環図、各国の議会、日本国憲法の制定過程、国会、国富の推移、企業、消費者問題、裁判制度28★★☆☆☆政治・経済の各分野から基本事項を広く問う構成で、得点源にしたい大問です。問3の経済循環図と問7の国富グラフは、矢印の向きと年代を落ち着いて確認すれば取れます。
第2問途上国への援助をめぐる会話文。経済思想史、所得再分配の国際比較、予算、租税、国際司法裁判所・国際刑事裁判所、国連の集団安全保障、違憲審査、京都議定書24★★★☆☆問2は表の数値を読む前に国名を特定する二段構えで、ここで時間を取られやすいところ。ICJとICCの違い、統治行為論など、混同しやすい制度知識が続けて問われます。
第3問民主政治と政治参加。開発独裁とアラブの春、利益集団、自由権と判例、選挙制度、憲法改正手続、政治意識の世論調査、社会保障、地方自治24★★☆☆☆政治分野の定番事項が中心で確実に取りたい大問ですが、問6だけは出来事の年を正確に知らないと前後の調査を取り違えます。ロッキード事件・消費税導入・郵政選挙の年は押さえておきましょう。
第4問貨幣と通貨制度。貨幣の機能、金融、物価変動、一般会計の歳出入、通貨危機、ヨーロッパの通貨統合、需給曲線、地域経済24★★★☆☆問4は基礎的財政収支と公債依存度をその場で計算する必要があり、公式を覚えていないと手が止まります。問6の年代並べ替え、問7の曲線シフトと、作業量の多い大問です。

対策のポイント: 政治・経済は、用語の定義を「逆にした」選択肢(逆進性、間接金融と直接金融、需要と供給など)が繰り返し出題されます。用語はセットで対にして覚えること、そして基礎的財政収支や公債依存度の計算式を手が覚えるまで練習しておくことが、得点を安定させる近道です。 各設問の詳しい解き方は上の「解答・解説はこちら」からどうぞ。

※ 難易度は当サイトの独自評価です(★1 基礎 〜 ★5 難)。

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