2022年度 大学入学共通テスト 本試験「英語(リスニング)」の問題冊子をPDFで公開しています。全設問の解答・解説も無料で読めます。印刷して実戦形式の演習にお使いください。
目次
この問題の概要
2022年度 本試験 英語(リスニング)は、解答時間30分・満点100点、大問6題(第1問25点・第2問16点・第3問18点・第4問12点・第5問15点・第6問14点、計37問)の構成です。第1問が短い発話に合うイラストの選択、第2問が短い対話の内容一致、第3問が対話の要点と話し手の判断、第4問が順序・地図・グラフ・条件といった複数情報の整理、第5問が「都市部における緑地の役割」をめぐる講義とワークシート、第6問がA 料理観をめぐる二人の対話とB エコツーリズムをめぐる四人の議論です。
| 大問 | 出題内容 | 配点 | 難易度 | ひとこと |
|---|---|---|---|---|
| 第1問 | A 短い発話に合うイラストの選択(バッグ/注文/探し物/チケット)/B 位置・順序を含む描写のイラストの選択(コップ/交通手段/図形) | 25 | ★★☆☆☆ | A4問が各4点、B3問が各3点で、ここだけで25点。「大きい方が長い」「短い方にジュース」といった比較表現を、聞いた瞬間に絵へ結び付けたい |
| 第2問 | 短い対話を聞き、内容に合うものを選ぶ(バスの座席/携帯電話の置き忘れ/旅先の紛失物/ランチの誘い) | 16 | ★★☆☆☆ | 4問すべて各4点の取りどころ。問11は「普段は授業があるが今週は休講」という例外の理由まで押さえないと、正解の③と④を切り分けられない |
| 第3問 | 短い対話の要点と話し手の判断を聞き取る(購入の決断/警告音の原因/放課後の予定/場所を変える理由/情報の確認先) | 18 | ★★☆☆☆ | 各3点の6問で18点あり、リスニングの土台になる大問。問16は「もっと時間が必要」の後に来る「トピックを変える」という最終判断まで拾えるかで差がつく |
| 第4問 | A 順序・地図・グラフ・条件から情報を整理する(問18〜21は全部正解で4点、問22〜25は各1点)/B 曜日・関心・場所の条件を重ねて一つに絞る | 12 | ★★★★☆ | 問18〜21は4つそろって初めて4点なので取りこぼしが痛い。逆に問22〜25は1点刻みなので、迷ったら深追いせず次の設問に集中する判断も有効 |
| 第5問 | 講義「都市部における緑地の役割」をワークシートで整理(主旨/数値データ/効果/対策/結び/二都市の比較/要約) | 15 | ★★★★☆ | 問28・29と問30・31はそれぞれ2問セットで2点。片方外すと0点になるため、ワークシートの空欄は一続きの流れとしてまとめて埋めたい |
| 第6問 | A 料理はレシピ通りか直感かを論じる二人の対話/B エコツーリズムの是非をめぐる四人の議論 | 14 | ★★★☆☆ | Bの問36は賛成が何人かを数える設問。BrianとDonnaの同意、AnneとHiroの慎重論という立場の色分けを、聞きながら人名の横に書き留めておくとよい |
対策のポイント: 第1問〜第3問の59点は、短い発話・対話を確実に処理できれば安定して取れる範囲です。ここを固めたうえで、第4問Aの4問セット(全部正解で4点)と第5問の2問セット(各2点)という「まとめて採点される設問」をどう守るかが勝負になります。第5問は主旨・数値・効果・対策・結びという講義の流れがそのままワークシートの並びに対応するので、放送前に空欄の位置を先読みしておくと取りこぼしが減ります。 各設問の詳しい解き方は上の「解答・解説はこちら」からどうぞ。
※ 難易度は当サイトの独自評価です(★1 基礎 〜 ★5 難)。

