2025年度 大学入学共通テスト 本試験「英語(リスニング)」の問題冊子をPDFで公開しています。全設問の解答・解説も無料で読めます。印刷して実戦形式の演習にお使いください。
目次
この問題の概要
2025年度 本試験 英語(リスニング)は、解答時間30分・満点100点、大問6題(第1問28点・第2問12点・第3問18点・第4問12点・第5問16点・第6問14点、計37問)の構成です。第1問はAが短い発話の内容を言い換えた英文を選ぶ4問(各4点)、Bが発話の内容に合うイラストを選ぶ4問(各3点)、第2問は対話を聞いてイラストや走行ルートを選ぶ3問、第3問は短い対話の要点や結論を問う6問です。第4問はAが大学生の朝食の好みの4年間の推移を示す折れ線グラフと週間天気予報の表を埋める問題、Bが4つのビーチの説明を聞いて三つの条件をすべて満たすものを選ぶ問題、第5問は「再贈与(regifting)」をめぐる講義を聞いてワークシートを完成させ、州別の理由のグラフと学生の会話まで踏まえて結論を選ぶ問題、第6問はAが食べ方について話す2人の会話、Bが野鳥への餌やりについて話す3人の会話です。
| 大問 | 出題内容 | 配点 | 難易度 | ひとこと |
|---|---|---|---|---|
| 第1問 | A 短い発話の言い換え(4問・各4点)/B 発話に合うイラストの選択(4問・各3点) | 28 | ★★☆☆☆ | Aは until や否定を含む発話の裏の意味を、Bは「四角ではない」「誰も手袋をしていない」といった否定表現を絵と照合する力が問われます |
| 第2問 | 対話を聞いてイラスト・走行ルートを選ぶ(アプリの配置、太陽マークの商品、駅とガソリンスタンド) | 12 | ★★★☆☆ | アプリの位置と個数、太陽マークと価格のように条件が二つ重なります。聞きながら選択肢を絞る手順を決めておきたいところです |
| 第3問 | 短い対話の要点・結論(博物館の入場、教室の階、帰宅手段、コンサートの日、共通点、心配事) | 18 | ★★★☆☆ | 「その一つ下の階」「明後日」のように、聞こえた語をそのまま答えにできない言い換えが繰り返し出ます |
| 第4問 | A 朝食の好みの折れ線グラフと週間天気予報の表を完成/B 三つの条件に合うビーチの選択 | 12 | ★★★☆☆ | A前半は折れ線4本が一括採点で、一つ取り違えると4点が丸ごと消えます。上昇・下降・最低を表す言い回しを先に整理しておきたいところです |
| 第5問 | 「再贈与(regifting)」の講義とワークシート、州別の理由のグラフと学生の会話 | 16 | ★★★★☆ | 空欄は content を satisfied、OK を acceptable と言い換えて答える形です。最後はグラフの最大項目と会話の補足を重ねて結論を出します |
| 第6問 | A 食べ方をめぐる2人の会話/B 野鳥への餌やりをめぐる3人の会話 | 14 | ★★★★☆ | Bは三人の立場が会話の途中で変わります。最終的に何人が反対かを発言のたびに更新し、根拠となる図表まで選ぶ必要があります |
対策のポイント: 第1問と第3問の14問だけで46点を占めるので、まずここを取りこぼさないことが最優先です。第4問Aの折れ線4本と第5問の空欄2組は全部正解でなければ加点されないため、選択肢を先読みし、上昇・下降・最低といった手がかりの語を待ち構える練習が効きます。第5問・第6問は情報量が多い分、音声が流れる前にワークシートや設問の英語に目を通し、何を聞き取るかを決めてから臨むと安定します。 各設問の詳しい解き方は上の「解答・解説はこちら」からどうぞ。
※ 難易度は当サイトの独自評価です(★1 基礎 〜 ★5 難)。

