2024年度 大学入学共通テスト 追試験 英語(リスニング) 解答・解説

2024年度 大学入学共通テスト 追試験「英語(リスニング)」の解答と解説です。全設問の正解と考え方を一問ずつ解説し、公式の解答PDFもあわせて掲載しています。大学受験の森が独自に作成した、無料で読める解説です。

目次
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解答

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解説

2024年度 大学入学共通テスト 追試験の英語(リスニング)は、100点満点・解答時間30分で、大問は6つ、解答番号は37か所です。配点は第1問25点・第2問16点・第3問18点・第4問12点・第5問15点・第6問14点で、後半の大問に比重が置かれています。設問番号は大問をまたいで問1から問37までの通し番号になっており、第1問と第2問は英語が2回、第3問から第6問は1回だけ流れます。

第1問は短い発話の内容を英文に言い換えた選択肢、あるいはイラストに結び付ける設問です。第2問と第3問は、日本語で場面が示された短い対話を聞いて答える設問で、第2問は選択肢がイラスト、第3問は印刷された英語の問いに答える形になっています。第4問は説明を聞いて受診の順番を並べ替えたり専攻別の行き先を表に埋めたりする整理型と、複数の条件に合うものを一つ選ぶ判断型の組み合わせ、第5問は農業用ロボットについての講義をワークシートに整理し、続きの発表と円グラフを合わせて考える設問です。第6問は意見のやり取りを聞いて、発言者ごとの立場と最終的な合意点、さらに主張を裏づける図表をつかむ設問です。

この回でつまずきやすいのは、聞き取った語をそのまま当てはめられない設問です。第4問Aの健康診断は「通常は視力検査から始める」と前置きしたうえで順序を入れ替えるため、usually に引かれると全体が一つずれます。第5問のワークシートは、講義が robots を主語にして slower と述べた比較を farmers を主語にした形で書かせるので、比較の向きを反転させなければなりません。また第4問Bや第6問Bのように、条件や発言者が四つ並ぶ設問は、聞きながら人物・場所ごとに○×の欄を埋めていくと、後は照らし合わせるだけで答えが決まります。イラストや図表を選ぶ設問も同じで、発話から「破ってはいけない条件」を先に書き出してから図を落としていくのが確実です。

第1問

A(問1〜問4)は一人の短い発話を聞き、その内容を言い換えた英文を四つの選択肢から選ぶ設問、B(問5〜問7)は同じ長さの発話を聞き、内容に合うイラストを選ぶ設問です。イラストの設問は、発話に出てくる比較・否定・完了といった「形で決まる条件」を先に書き出し、その条件を破る図から順に落としていくと一つに絞れます。

問1:正解③

<問題要旨>

甘いものを欲しがる相手に向けた一文を聞き、その内容に最もよく合う英文を四つの選択肢から選ぶ設問です。

<考え方>

発話は「甘いものが欲しいのなら candy ではなく banana を食べなさい」という助言の形です。instead of がキャンディを退けてバナナを勧める働きをしているので、「バナナを勧めている」と言い換えた選択肢が正解になります。since 節で「甘いものが欲しい」ことを前提として述べているため、甘いものが嫌い・何も欲しくないという方向の選択肢は前提と衝突します。

<選択肢>

①【誤】

Sally は甘いものが好きではない、という内容です。発話は since you want something sweet と甘いものを欲していることを前提にしているので、前提の反転になります。

②【誤】

Sally は何も欲しがっていない、という内容です。①と同じく発話の前提と逆です。

③【正】

話し手が Sally にバナナを勧めている、という内容です。eat a banana が助言そのもので、instead of candy が「キャンディではなくバナナ」という選択を示しています。

④【誤】

話し手が Sally にキャンディを食べるよう求めている、という内容です。instead of candy で退けられた側を勧める形になっており、勧めている対象の入れ替えです。

問2:正解②

<問題要旨>

これから始まる会議の時刻を伝え、電話をかけ直してもらう時間帯を相談する一文を聞き、内容に合う英文を選ぶ設問です。

<考え方>

発話に含まれる情報は「会議は今始まる」「2時に終わる」「その後に電話をもらえるか」の三つです。after that の that は会議の終了時刻である2時を指すので、話せるようになるのは2時より後に決まります。三つの時間情報のどれと結び付くかを見れば、残りの選択肢は開始と終了の入れ替えとして落とせます。

<選択肢>

①【誤】

今なら電話で話せる、という内容です。会議はまさに今始まるところなので成り立ちません。

②【正】

2時より後なら話す時間がある、という内容です。It finishes at 2 pm と call me after that が組み合わさって決まります。

③【誤】

会議が2時に始まる、という内容です。2時は終了時刻なので、開始と終了を入れ替えています。

④【誤】

会議が今終わる、という内容です。今は始まるところであって終わるところではありません。

問3:正解①

<問題要旨>

空模様の変化を受けて、ようやく帰れると告げる一文を聞き、内容に合う英文を選ぶ設問です。

<考え方>

getting clear は「今晴れてきている」という進行中の変化を表し、「ずっと晴れていた」ではありません。そして finally が「待っていたことがようやく実現した」ことを示すので、帰るのを待ち続けていたという言い換えが成り立ちます。天気が変化中か継続かという点と、帰宅がまだ実現していない点の二つで残りを落とします。

<選択肢>

①【正】

ずっと帰るのを待っていた、という内容です。finally go home が、帰宅が待ち望まれていたことを示します。

②【誤】

今は家にいる、という内容です。これから帰るところなので成り立ちません。

③【誤】

今日は一日中晴れていた、という内容です。getting clear は今晴れてきたことを示すので、状態が続いていたという言い換えは誤りです。

④【誤】

天気が今悪くなっている、という内容です。変化の方向が逆です。

問4:正解③

<問題要旨>

友人の自転車が盗まれ、その後見つかったことを伝える二文を聞き、内容に合う英文を選ぶ設問です。

<考え方>

was stolen last week と was found this morning という二つの受動態が時間順に並びます。盗んだ人物は明示されていませんが、「誰かが先週盗んだ」は was stolen を能動態に言い換えたものとして成り立ちます。行為の主体(誰が盗み、誰の自転車が見つかったか)と時点(今朝には見つかっている)の二点で残りを落とします。

<選択肢>

①【誤】

Laura が今朝誰かの自転車を見つけた、という内容です。見つかったのは Laura の自転車の方なので、主体と対象の入れ替えです。

②【誤】

Laura の自転車はまだ見つかっていない、という内容です。was found this morning と矛盾します。

③【正】

誰かが先週 Laura の自転車を盗んだ、という内容です。was stolen last week を能動態に言い換えたものです。

④【誤】

Laura が自転車を盗んだと聞いた、という内容です。Laura は被害を受けた側なので、主体が反転しています。

問5:正解③

<問題要旨>

新しく飾った絵についての一文を聞き、壁に絵と窓が描かれた四つのイラストから内容に合うものを選ぶ設問です。

<考え方>

判定に使う条件は「窓が描かれていること」と「絵の大きさが窓と等しいこと」の二つです。as big as は同等比較なので、大小のどちらに偏っていても条件を満たしません。まず窓があるかどうかで一つ落とし、残りは絵の額と窓枠の縦横を見比べて決めます。

<選択肢>

①【誤】

絵が窓よりはるかに大きく描かれています。同等比較を満たしません。

②【誤】

絵が窓よりはるかに小さく描かれています。これも同等比較を満たしません。

③【正】

絵と窓が縦横ともほぼ同じ大きさで、as big as the window に合います。

④【誤】

壁に額が二つ掛かっているだけで窓が描かれていません。比較する相手が存在しません。

問6:正解②

<問題要旨>

気に入った財布の柄について述べた一文を聞き、四つの財布のイラストから合うものを選ぶ設問です。

<考え方>

without any stripes or circles では否定が二つの柄に等しくかかるので、条件は「縞がない」かつ「円がない」の二つになります。柄の要素を一つでも持つ図をすべて落とせば、無地の一つだけが残ります。

<選択肢>

①【誤】

斜めの縞が入っています。stripes がないという条件に反します。

②【正】

縞も円もない無地の財布です。二つの条件をどちらも満たします。

③【誤】

円形の水玉が並んでいます。circles がないという条件に反します。

④【誤】

円が一つ描かれ、さらに斜めの縞も入っています。二つの条件の両方に反します。

問7:正解④

<問題要旨>

Emma の家での行動について述べた二文を聞き、部屋の様子と本人の動作が描かれた四つのイラストから合うものを選ぶ設問です。

<考え方>

has finished と has begun の対比が判定条件になります。服を片づけることとベッドを整えることは「終わっている」ので、床に服が残っている図やベッドが乱れている図は落ちます。宿題は「始まったところ」なので、机に向かっている図でなければなりません。この三つを同時に満たす図を探します。

<選択肢>

①【誤】

ベッドを整えている最中で、making her bed が完了していません。

②【誤】

床の服を拾い上げている最中で、picking up her clothes が完了していません。

③【誤】

机に向かってはいますが、ベッドが乱れ床に服が残っており、二つの片づけが完了していません。

④【正】

ベッドが整い床に服もなく、机で宿題に取りかかっています。二つの完了と一つの開始をすべて満たします。

第2問

日本語で場面が示された短い対話と、その対話についての英語の問いを聞き、四つのイラストから答えを選ぶ大問です。英語は2回流れます。選択肢がイラストなので、対話のやり取りで確定した条件を先に書き出し、条件を破る図を落としていく手順で解きます。

問8:正解③

<問題要旨>

面接に着ていくシャツを妹と兄で選ぶ対話と「女性はどのシャツを着るか」という問いを聞き、四つのシャツのイラストから選ぶ設問です。

<考え方>

条件は対話の中で二段階に絞られます。兄の Choose one with a collar で「襟つき」が確定し、続く妹の with the pocket という提案に兄が That looks great と同意することで「ポケットつき」も確定します。襟とポケットの両方を備えた図は一つしかありません。

<選択肢>

①【誤】

ポケットはありますが襟がなく、首まわりがV字になっています。collar の条件に反します。

②【誤】

襟はありますがポケットがありません。二つめの条件に反します。

③【正】

襟とポケットの両方を備えています。二段階の条件をどちらも満たします。

④【誤】

襟はありますがポケットがありません。②と同じ理由で落ちます。

問9:正解④

<問題要旨>

徒競走の出走者を見ながらどの子が勝つかを話す対話と「女性は誰が勝つと思っているか」という問いを聞き、四人の走者のイラストから選ぶ設問です。

<考え方>

条件は三つの発言で順に絞られます。まず女性の wearing his cap backwards で帽子を後ろ向きに被っている走者に限られ、男性の the one with glasses という確認に女性が No と答えることで眼鏡をかけた走者が除かれ、最後の wearing a white T-shirt でシャツの色が決まります。帽子のつばの向き・眼鏡の有無・シャツの色の三点を図ごとに確認します。

<選択肢>

①【誤】

帽子のつばが前を向いています。最初の条件に反します。

②【誤】

帽子は後ろ向きですが眼鏡をかけています。女性が No で否定した相手です。

③【誤】

眼鏡をかけており、帽子のつばも前を向いています。二つの条件に反します。

④【正】

帽子を後ろ向きに被り、眼鏡はかけず、白いシャツを着ています。三つの条件をすべて満たします。

問10:正解③

<問題要旨>

けがをした友人 Yuki について話す対話と「Yuki は今何をしているか」という問いを聞き、四つの場面のイラストから選ぶ設問です。

<考え方>

問いが尋ねているのは「今」の様子です。女性の She’s just resting at home が答えにあたり、その直前の Did she go to the doctor? に No と答えている点が受診の場面を消します。けがをした場面は昨日の出来事なので「今」ではありません。時点と場所の二点で落とします。

<選択肢>

①【誤】

公園でけがをした直後の場面です。これは昨日の出来事で、今の様子ではありません。

②【誤】

医師の診察を受けている場面です。Did she go to the doctor? に No と答えているので成り立ちません。

③【正】

家で脚を休めている場面です。resting at home に合います。

④【誤】

バスケットボールをしている場面です。けがをして休んでいる状況と矛盾します。

問11:正解④

<問題要旨>

道に迷った友達と電話で話す対話と「男性はどこに立っているか」という問いを聞き、店の位置が描かれた街の地図上の四つの地点から選ぶ設問です。

<考え方>

地図の設問は、確定した位置関係を条件として書き出してから地点を当てにいきます。対話で決まる条件は「銀行が見える」ことと「銀行の向かいはパン屋ではなく花屋である」ことの二つです。across from は道を挟んだ真向かいを指すので、銀行と花屋が同じ道の両側で向かい合っている地点だけが残ります。

<選択肢>

①【誤】

銀行はありますが、道を挟んだ向かいはハンバーガー店です。花屋ではありません。

②【誤】

銀行の向かいがパン屋になっています。I don’t see one で否定された配置です。

③【誤】

花屋とガソリンスタンドに挟まれた地点で、銀行が見当たりません。一つめの条件を満たしません。

④【正】

道の片側に銀行、向かい側に花屋があり、二つの条件を同時に満たします。

第3問

日本語で場面が示された短い対話を聞き、印刷された英語の問いに答える大問です。第3問以降は英語が1回しか流れないので、問いの文を先に読んで何を聞き取るかを決めてから臨みます。

問12:正解①

<問題要旨>

雨具について話す対話を聞き、男性がどの品物を買うことになるかを選ぶ設問です。

<考え方>

男性は最初に No と答えて傘もレインコートも持っていないことを示したうえで、I need to buy a new raincoat と述べているので、買う品目はレインコートに決まります。色は、女性が示した colorful なものに They’re so bright! と難色を示し、続く black ones, too に対して I’ll buy one of those と答える流れで決まります。those が指すのは直前に挙がった黒い方です。

<選択肢>

①【正】

黒いレインコート。買う品目と色の両方が対話の結論に一致します。

②【誤】

黒い傘。色は合っていますが品目が違います。買うと述べたのは raincoat です。

③【誤】

派手な色のレインコート。so bright と言って退けた側です。

④【誤】

派手な色の傘。品目も色も対話の結論と異なります。

問13:正解②

<問題要旨>

飼い始めた子犬について話す対話を聞き、その子犬が普段どうしているかを選ぶ設問です。

<考え方>

女性の発言に子犬の様子が三つ出てきます。餌は twice a day、それでも always hungry、そして sit and stay を教えようとしても so playful だという三点です。餌の回数と、しつけに従わずふざけてしまうという性質が選択肢の当否を決めます。

<選択肢>

①【誤】

1日1回食べる、という内容です。twice a day と回数が合いません。

②【正】

飼い主と遊んでしまう、という内容です。しつけの最中でも so playful であることに合います。

③【誤】

いつも寝ている、という内容です。対話に睡眠の話は出ておらず、述べられていない情報の追加です。

④【誤】

命令を待っている、という内容です。sit and stay を教えようとしても従わないので、内容が逆になります。

問14:正解③

<問題要旨>

新居で生活を始めた女性と男性の対話を聞き、この後に何が起こるかを選ぶ設問です。

<考え方>

問いは次に起こることを尋ねているので、対話の後半で確定した予定を取ります。女性が料理は苦手だと述べ、男性の I can show you how to make pizza に Great! と応じた時点で「女性が教わる」方向が決まります。パイナップルの話は女性が難色を示し、男性が we don’t have to add it と引き下げているので、予定からは外れます。

<選択肢>

①【誤】

男性が台所を片づける、という内容です。台所は my kitchen is so clean と述べられており、掃除の話は出ていません。

②【誤】

男性がピザにパイナップルをのせる、という内容です。最後に入れないことで決着しています。

③【正】

女性がピザの作り方を習う、という内容です。show you how to make pizza と Great! という応答に一致します。

④【誤】

女性が男性に料理を教える、という内容です。教える側と教わる側が入れ替わっています。

問15:正解④

<問題要旨>

学園祭のダンスの発表について親子で話す対話を聞き、母親が何をすることになるかを選ぶ設問です。

<考え方>

母親の発言は三つで構成されます。I have a business trip this week で祭には行けないことが確定し、your uncle will take a video で撮影するのは叔父だと決まり、We can all watch it next week で母親がすることは「後日ビデオを見る」ことに絞られます。祭そのものへの参加は最後まで否定されたままです。

<選択肢>

①【誤】

叔父と一緒に祭に参加する、という内容です。叔父はビデオを撮る側で、母親は出張のため行けません。

②【誤】

来週祭に行く、という内容です。来週するのはビデオを見ることで、祭は今週の金曜です。

③【誤】

出張の後に祭に参加する、という内容です。参加する話は出ておらず、述べられていない予定の追加です。

④【正】

祭の後にビデオを見る、という内容です。watch it next week に一致します。

問16:正解③

<問題要旨>

散歩に誘う対話を聞き、二人がこれから何をするかを選ぶ設問です。

<考え方>

行程は女性の発言で順に決まります。To the river が目的地、walk through the park on the way が経路、そして on the other side of the park にあるカフェで eat there before we get to the river が昼食の位置です。公園を抜けた先で昼食をとり、その後に川へ向かう順序に確定します。

<選択肢>

①【誤】

川で昼食をとる、という内容です。昼食は公園の向こう側のカフェで、川に着く前です。

②【誤】

まっすぐ川へ行く、という内容です。途中で公園を抜けると述べています。

③【正】

公園を抜けてから昼食をとる、という内容です。行程の順序に一致します。

④【誤】

昼食の後に公園を歩く、という内容です。公園と昼食の順序が逆です。

問17:正解②

<問題要旨>

ドラマを見ながら話す夫婦の対話を聞き、男性が何をすることに決めたかを選ぶ設問です。

<考え方>

判断の根拠は男性の最後の発言にまとまっています。バスは30分後と1時間後の二本で、I’d rather not be rushed だから I’d better take the earlier one と述べています。earlier one は30分後の便なので、すぐに出て友人に会いに行くことになります。1話が1時間弱だという女性の指摘は、早い便を選んだ時点で採用されていません。

<選択肢>

①【誤】

友人との約束を取り消す、という内容です。取りやめるとは述べていません。

②【正】

すぐ出発して友人に会いに行く、という内容です。take the earlier one の帰結です。

③【誤】

女性と一緒に遅い便に乗る、という内容です。選んだのは早い便で、女性が同乗する話も出ていません。

④【誤】

女性ともう1話見る、という内容です。時間に追われたくないという理由で断る流れなので逆です。

第4問

A(問18〜問25)は説明を聞いて情報を整理する設問で、前半は健康診断を受ける順番に四つのイラストを並べ替え、後半は専攻別に最初に行く場所を表に埋めます。B(問26)は四人の上級生が紹介するボランティア活動を聞き、示された三つの条件すべてに合う活動先を一つ選びます。英語は1回だけ流れます。

問18〜問21:正解 18=② 19=① 20=③ 21=④

<問題要旨>

大学の健康診断について看護師が説明する内容を聞き、検査の様子を描いた四つのイラストを、今回受診する順番に並べる設問です。四つの解答番号がすべて正しく並んだときだけ得点になります。

<考え方>

順番を決める語は看護師の説明の中に四つ並んでいます。看護師はまず「通常は視力検査から始めるが、その区画が今は混み合っているので go to the hearing test first」と述べて1番目を聴力検査に差し替えます。続く Then, get your eyes tested で2番目が視力検査、After that … the next room, where the doctor will check your overall health で3番目が医師による全身の診察、Finally, you will get your height and weight measured で4番目が身長と体重の計測に確定します。usually で示される通常の順序に引きずられず、first・Then・After that・Finally の四つの標識だけで並べるのが要点で、イラストは写っている測定器具で見分けます。

<選択肢>

18=②

ヘッドホンを付けて応答用のボタンを握っているイラストです。go to the hearing test first に対応します。

19=①

視力表に向かって片目を覆っているイラストです。Then, get your eyes tested に対応します。

20=③

聴診器を下げた医師が学生と向かい合っているイラストです。次の部屋で行う overall health の確認に対応します。

21=④

身長計の前に立って測定を受けているイラストです。Finally に続く height and weight に対応します。

問22:正解④

<問題要旨>

交換留学先の新入生オリエンテーションで、担当教員が専攻ごとに最初に行く場所を説明する内容を聞き、表の空欄に六つの選択肢から当てはめる設問です。表の History の行には Administrative Office があらかじめ入っています。ここは Business の行です。

<考え方>

専攻ごとに行き先が二つ挙げられる場合があるので、表が求めている「最初に行く場所」だけを取ります。business については computer lab と health center が and then で結ばれており、先に来るのは computer lab です。

<選択肢>

①【誤】

Administrative Office。literature と history の専攻に指示された場所で、business には指示されていません。

②【誤】

Bookstore。化学専攻が Community Zone の後に向かう場所です。

③【誤】

Community Zone。化学専攻が最初に行く場所です。

④【正】

Computer Lab。business は computer lab and then health center と述べられており、and then の前が最初の行き先です。

⑤【誤】

Health Center。business の2番目の行き先で、最初ではありません。

⑥【誤】

Library。医学専攻が向かう場所です。

問23:正解③

<問題要旨>

同じ説明を聞いて表を埋める設問で、ここは Chemistry の行です。

<考え方>

化学専攻には二つの場所が挙げられますが、before going to the bookstore という語順が前後関係を決めています。クラブやスポーツの代表の話を聞く Community Zone が bookstore より前なので、最初の行き先はこちらです。

<選択肢>

①【誤】

Administrative Office。literature と history の専攻に指示された場所です。

②【誤】

Bookstore。化学専攻も向かいますが、before going to the bookstore とあるので後の方です。

③【正】

Community Zone。クラブやスポーツの代表の話を聞く場所で、bookstore より前に来ます。

④【誤】

Computer Lab。business の最初の行き先です。

⑤【誤】

Health Center。business の2番目の行き先です。

⑥【誤】

Library。医学専攻の行き先です。

問24:正解①

<問題要旨>

同じ説明を聞いて表を埋める設問で、ここは Literature の行です。

<考え方>

担当教員は冒頭で literature と history を and でひとまとめにして、administrative office へ行くよう指示しています。したがって Literature の行には、表にあらかじめ入っている History の行と同じ場所が入ります。

<選択肢>

①【正】

Administrative Office。literature and history must go to the administrative office と、二つの専攻がまとめて指示されています。

②【誤】

Bookstore。化学専攻の2番目の行き先です。

③【誤】

Community Zone。化学専攻の最初の行き先です。

④【誤】

Computer Lab。business の最初の行き先です。

⑤【誤】

Health Center。business の2番目の行き先です。

⑥【誤】

Library。医学専攻の行き先です。

問25:正解⑥

<問題要旨>

同じ説明を聞いて表を埋める設問で、ここは Medicine の行です。

<考え方>

医学専攻については、新しい医療データベースについて学ぶために go directly to the library と述べられています。directly が途中に別の場所を挟まないことを示しているので、最初の行き先はそのまま library です。専攻名から連想して健康関係の施設を選ばないことが要点です。

<選択肢>

①【誤】

Administrative Office。literature と history の専攻の行き先です。

②【誤】

Bookstore。化学専攻の2番目の行き先です。

③【誤】

Community Zone。化学専攻の最初の行き先です。

④【誤】

Computer Lab。business の最初の行き先です。

⑤【誤】

Health Center。business の2番目の行き先で、医学専攻には指示されていません。専攻名との連想で選ばないよう注意します。

⑥【正】

Library。go directly to the library と述べられており、途中に別の場所は挟まれません。

問26:正解④

<問題要旨>

四人の上級生がそれぞれ別のボランティア活動を紹介する話を聞き、「毎回午後3時までに終わること」「平日のみの参加でよいこと」「屋内のみで行われること」という三つの条件すべてに合う活動先を一つ選ぶ設問です。

<考え方>

条件が三つあるので、活動先ごとに終了時刻・曜日・場所の三欄を埋め、一つでも×が付いたものを落とします。最も見落としやすいのは場所の欄で、活動内容の説明に outside や playground のような屋外を示す語が混ざっていないかを確認します。曜日の欄は「平日だけの参加を選べるか」であって、土日が必須になっていないかを見ます。

<選択肢>

①【誤】

food bank。月曜と木曜で午後3時までという時間と曜日は条件に合いますが、袋詰めした食料を outside で並んで待つ人に配ると述べられており、屋内のみという条件を満たしません。

②【誤】

kindergarten。作業は午前だけで曜日も融通が利きますが、playground で子どもと遊ぶ作業が含まれるため屋外を伴い、屋内のみという条件を満たしません。

③【誤】

library。本の仕分けと軽い清掃で屋内のみ、時間も午前8時から午後3時までで条件に合いますが、金曜から日曜の週3日で土日が入るため、平日のみの参加でよいという条件を満たしません。

④【正】

senior center。食事の配膳と common room での会話なので屋内のみ。平日と週末のどちらで働くかを選べるので平日のみの参加が可能で、さらに午前と夕方のどちらかを選べるため、午前を選べば午後3時までに終わります。三つの条件をすべて満たします。

第5問

農業用ロボットについての講義を聞き、ワークシートの空欄を埋めながら内容を整理する大問です。前半で講義の本体を聞いて問27から問32に答え、続きに流れる発表の冒頭と円グラフを合わせて問33を判断します。英語は1回だけ流れます。

問27:正解③

<問題要旨>

ワークシート冒頭の「The use of robots in agriculture will _」に入る語句を、四つの選択肢から選ぶ設問です。

<考え方>

根拠は講義の第1段落です。農作業者の退職が進み、その後を継ぐ働き手が足りないという現状を述べたうえで、ロボットにはこの labor shortage を助け、農業生産を改善する可能性があると続けます。空欄は講義全体の導入をまとめる位置にあるので、労働力不足を埋めるという趣旨をそのまま言い換えた選択肢を取ります。

<選択肢>

①【誤】

高齢の働き手を農業に呼び込む、という内容です。講義は退職が進む現状を問題として挙げているだけで、高齢者を集めるという話はしていません。

②【誤】

新しい作付けの方法を開発する、という内容です。planting はロボットが既に使われている作業として挙がるだけで、新方式の開発には触れていません。

③【正】

人手不足を助ける、という内容です。labor shortage を助ける可能性があるという第1段落の趣旨に一致します。

④【誤】

早期退職につながる、という内容です。退職は人手不足の原因として挙げられており、ロボットの導入がそれを招くという因果は述べられていません。

問28・問29:正解 28=⑤ 29=③

<問題要旨>

ワークシートの Manual Labor の行、現在の「farmers pick fruit more _ than robots」と将来の「robots will be able to pick fruit _」に入る副詞を、六つの選択肢から選ぶ設問です。二つとも正しいときだけ得点になります。

<考え方>

根拠は講義の第2段落です。現在については「ロボットはリンゴを摘むのが人間より slower である」と述べられるので、farmers を主語にした文では比較が裏返って「人間の方が速い」になります。将来については「人間と違って休憩を取らずに働き続けられる(keep working without a break)ので、より効果的になる」と理由づけされるので、速さではなく作業の継続性を表す語が入ります。講義とワークシートで主語が robots と farmers に入れ替わっている点を押さえ、比較の向きを反転させるのが要点です。

<選択肢>

28=⑤

quickly。ロボットは人間より slower だと述べられているので、farmers を主語にすると more quickly than robots になります。slowly を入れると比較の向きが逆になります。

29=③

continuously。将来の利点として挙げられているのは without a break で働き続けられることで、速度ではなく継続性です。quickly では第2段落の理由づけに対応しません。

問30・問31:正解 30=① 31=①

<問題要旨>

ワークシートの Decision Making の行、現在の「experienced farmers do not always _ forecast harvests」と将来の「robots will make predictions more _」に入る副詞を選ぶ設問です。二つとも正しいときだけ得点になります。選択肢は2回以上使ってもよいと問題文に指示があります。

<考え方>

根拠は講義の第3段落です。経験を積んだ栽培者でも「常に accurate とは限らず」それが損失につながりうると述べられ、将来はデータを集めるロボットと AI が協力して「より precise な予測」をすると続きます。前半は形容詞 accurate を副詞にして否定の中に置き、後半は precise を同義の副詞に置き換えます。同じ語が二か所に入ることを不自然と考えて別の語を探さないことが要点です。

<選択肢>

30=①

accurately。not always accurate を、ワークシートの do not always _ forecast harvests という形に移したものです。

31=①

accurately。more precise predictions の precise を副詞に置き換えたものです。expectedly は予測の的確さを表さず、actively や continuously では精度の話になりません。

問32:正解④

<問題要旨>

講義全体の内容と一致するものを、四つの選択肢から選ぶ設問です。

<考え方>

主旨は第1段落の「ロボットは労働力不足を助け、農業生産を改善する可能性がある」と、第2段落の「技術が進めばロボットは人間の定型的な手作業をよりよく手助けするようになる」です。決め手になるのは第4段落で、「非定型の作業も含めてすべてがロボットに任されるのか」という問いに not at all と答え、一部の非定型の判断と一部の手作業は人間が担い続けると述べています。ここが、置き換えを主張する選択肢を落とす根拠になります。

<選択肢>

①【誤】

先進技術が果樹農園に問題を引き起こしうる、という内容です。講義は技術の利点を述べており、弊害には触れていません。

②【誤】

農業用ロボットが人間から農業を引き継ぎうる、という内容です。第4段落の not at all と、人間が木の形を決めて手で剪定し続けるという記述に反します。

③【誤】

将来の技術の進歩が雇用不足を招く、という内容です。足りないのは人手の方であり、技術が職を奪うという因果の逆転です。

④【正】

ロボットが人間を助けて農業生産を改善する、という内容です。第1段落の趣旨と、手助けを強調する第2段落・第4段落に一致します。

問33:正解④

<問題要旨>

講義の続きとして流れる発表の冒頭を聞き、アメリカの農作業の種類を示す円グラフから読み取れることと講義全体の内容を合わせて、どのようなことが言えるかを選ぶ設問です。

<考え方>

円グラフの内訳は Routine Manual が81%、Non-routine Decision-making が9%、Non-routine Manual が7%、Routine Decision-making が3%です。発表者が述べる「現在の仕事のうち意思決定を要するのは12%にすぎない」は、9%と3%の合計と一致します。この数値から、最も割合が小さいのは3%の Routine Decision-making であり、過半数は81%の Routine Manual だと決まります。ここに講義第4段落の「木の形や大きさが違うとロボットはリンゴを摘みにくく、人間が収穫に適した形を決めて手で剪定し続ける必要がある」を重ねると、手作業のすべてをロボットが担えるわけではないという判断が得られます。割合の大小と、人間が担い続ける作業の範囲という二つの軸で選択肢を落とします。

<選択肢>

①【誤】

非定型の意思決定が農作業の中で最も少ない、という内容です。これは9%で、3%の Routine Decision-making より多いので数値が合いません。

②【誤】

非定型の手作業は7%だが人間にはできない、という内容です。割合は正しいものの、講義は非定型の作業の一部を人間が担い続けると述べており、後半が逆です。

③【誤】

ロボットがあらゆる意思決定を行えるようになり、その仕事は9%を占める、という内容です。第4段落は非定型の意思決定の一部を人間が行うと述べており、また意思決定全体は12%です。

④【正】

ロボットがすべての手作業を行えるわけではなく、農作業の大部分は定型の手作業である、という内容です。81%という数値と、木の形の違いに対応しにくいという講義の記述の両方に合います。

第6問

A(問34・問35)は二人の対話を聞いて、誰がどの意見を述べたかと、対話の終わりに二人が同意している内容を答えます。B(問36・問37)は四人の会話を聞いて、それぞれが何をすると決めたかを整理し、ある発言者の考えを裏づける図表を選びます。英語は1回だけ流れます。

問34:正解①

<問題要旨>

留学生の歓迎会をどこで開くか相談する Sophie と Mark の対話を聞き、対話の中で Sophie が述べた意見を四つの選択肢から選ぶ設問です。

<考え方>

発言者ごとに意見を振り分ける型なので、どの意見が誰のものかをたどります。Sophie は対話の終わり近くで「みんなで一緒にスーパーに買い物に行けばよい、留学生もそれを楽しむだろう」と述べており、これが選択肢の一つに対応します。桜や費用の話、友人全員を招く提案はいずれも Mark の発言なので、発言者の取り違えを避けるのが要点です。

<選択肢>

①【正】

買い物は学生にとって楽しいだろう、という内容です。スーパーへ一緒に行くという提案と、留学生が enjoy するだろうという Sophie の見通しに一致します。

②【誤】

友人全員を招くのは不可能だ、という内容です。全員を招こうと提案したのは Mark で、不可能だという意見は誰も述べていません。

③【誤】

ピザをたくさん注文すると高くつく、という内容です。高すぎるという判断は Mark が街のレストランについて述べたもので、対象のすり替えです。

④【誤】

キャンパスで桜を見るのはよいだろう、という内容です。桜に触れたのは Mark で、しかも屋外での開催を提案する文脈です。キャンパスは大学の公式行事の会場として避ける方向に話が進んでいます。

問35:正解①

<問題要旨>

同じ対話を聞き、対話の終わりに二人がともに同意しているといえる内容を四つの選択肢から選ぶ設問です。

<考え方>

合意の内容は、案を出して消していく流れの終点にあります。Mark が「大学がキャンパスで公式の歓迎行事を既に計画しているので、別の場所の方がよい」と述べ、Sophie が That’s true と受けた時点でキャンパス外という方針が決まります。街のレストランは too expensive で消え、公園のバーベキュー場という Sophie の案に Mark が All right と応じて決着します。途中で退けられた案を選ばないことが要点です。

<選択肢>

①【正】

キャンパスの外でパーティーを開くべきだ、という内容です。公式行事との重複を避けるという合意と、公園に決まった結論に一致します。

②【誤】

食べ物と飲み物を注文すべきだ、という内容です。最終案では take some food and drinks there とあるように、スーパーで買って持ち込む形になっており、注文ではありません。

③【誤】

公式の行事を企画すべきだ、という内容です。公式行事は大学が既に計画しており、二人が企画するのはそれとは別のパーティーです。

④【誤】

レストランを予約すべきだ、という内容です。too expensive として退けられた案です。

問36:正解①

<問題要旨>

飛行機に乗る際の預け入れ荷物について四人(Edward, Susie, Barry, Kyoko)が話し合う会話を聞き、会話が終わった時点で今回は荷物を預け入れないことに決めた人を選ぶ設問です。

<考え方>

四人それぞれについて「預けるか、預けないか」を一つずつ確定させていきます。Edward は「すべてを一つのバックパックに入れて常に自分で持ち運ぶことに決めた」と述べるので預けません。Barry は「スーツケースを預けるのは気にしない」と述べ、Kyoko は「預け入れ荷物に貴重品を入れない」と述べていて、どちらも預けること自体を前提にしています。Susie は「Edward のように一つのバックパックには収まらない」と述べ、スーツケースに目立つタグを付けると続けるので預ける側です。結果として預けないのは一人だけになります。

<選択肢>

①【正】

Edward のみ。一つのバックパックにまとめて常に携行すると明言しています。

②【誤】

Kyoko。貴重品を預け入れ荷物に入れないと述べているだけで、スーツケース自体は預けます。

③【誤】

Barry と Edward。Barry は預けることを気にしないと述べているので、預けない側には入りません。

④【誤】

Barry と Susie。Barry は預ける側で、Susie もスーツケースにタグを付けると述べているので預ける側です。

問37:正解①

<問題要旨>

同じ会話を踏まえ、Barry の考えの根拠となる図表を四つの選択肢から選ぶ設問です。選択肢は、荷物トラブルの種類の円グラフ、トラブルの原因の棒グラフ、トラブルを避ける方法の一覧、空港の旅客数の推移の折れ線グラフです。

<考え方>

図表を選ぶ設問は、まずその人物が主張している命題を一文にまとめ、次にその命題の真偽に直接関わる量が載っている図表を探します。Barry の主張は「多くの場合、荷物は完全になくなるのではなく遅れて届くだけで、結局はほとんど戻ってくる」というものです。したがって必要なのは、トラブルの内訳のうち遅延と紛失の割合を比べられる図表です。原因の内訳や対策の一覧、旅客数の推移は、遅延と紛失のどちらが多いかを示さないので、主張を支える根拠になりません。

<選択肢>

①【正】

荷物トラブルの種類の円グラフです。遅延が77%、破損が18%、紛失が5%で、紛失より遅延が圧倒的に多いという Barry の主張をそのまま裏づけます。

②【誤】

トラブルの原因の棒グラフです。取扱いの誤り、積み込みの誤り、搭乗手続のタグの誤りといった原因別の割合を示すだけで、遅延と紛失のどちらが多いかは分かりません。

③【誤】

トラブルを避ける方法の一覧です。色のリボンや情報タグを付けるといった対策で、目立つタグを使うと述べた Kyoko の行動に対応する内容であり、Barry の主張の根拠にはなりません。

④【誤】

空港の旅客数の推移の折れ線グラフです。2016年から2018年にかけて増えていることを示すだけで、荷物トラブルの内訳には触れていません。

※ 本記事の解答・解説は当サイトが独立に作成したものです。公式の正解および配点は大学入試センターの発表をご確認ください。

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