2025年度 大学入学共通テスト 本試験 旧情報 過去問題

2025年度 大学入学共通テスト 本試験「旧情報」の問題冊子をPDFで公開しています。大問ごとの出題内容・配点・難易度をまとめた「この問題の概要」つき。全設問の解答・解説も無料で読めます。印刷して実戦形式の演習にお使いください。

目次
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この問題の概要

2025年度共通テスト本試験「旧情報」は、100点満点・試験時間60分。第1問と第4問が必答、第2問・第3問から1問、第5問・第6問から1問を選択し、計4問に解答します。旧教育課程履修者のための科目で、新課程の「情報Ⅰ」とは別問題です。

大問出題内容配点難易度ひとこと
第1問(必答)A 情報セキュリティ・IPアドレス・7セグメントLED・転送速度/B レシートと情報システム(15問)35★★★☆☆前半は小問集合、後半はスーパーマーケットの情報システム。単位換算(2TBを毎秒20MB)と、情報の流れ図の読み取りが得点源。
第2問(選択)集金のシミュレーション(5問)15★★★☆☆手元の千円札の増減を表で追うだけの素直な問題。符号を間違えなければ完答できます。問2のヒストグラムの読み取りだけ注意。
第3問(選択)モバイルルータの通信プラン比較(7問)15★★★★☆広告の「1日あたり◯◯円〜」の意味を読み解く問題。最後の問4ケは損益分岐点15日と結びつける必要があり、この年度の選択問題で最も手強い一問。
第4問(必答)暗証番号と顔認証による入室システム(11問)25★★★★☆生体認証・セキュリティ設定・個人情報保護・AND/OR の組合せと論点が多彩。後半はフローチャートと実験データを合わせて割合を計算します。
第5問(選択)工芸品の担当割当てとプログラム(12問)25★★★☆☆「最も早く空きになる部員に次を渡す」という一つの規則を、手作業→配列→プログラムへと段階的にコード化。図2の最終行が検算になります。
第6問(選択)図書館利用の活性化とデータ分析(13問)25★★★★☆ブレーンストーミングからテキストマイニングまで、問題解決の全工程。問5は「割合」と「人数」を区別できるかが勝負で、この年度で最も差がつきます。

対策のポイント
選択問題は第2問と第5問を選ぶのが得点しやすい組合せです。第2問は表を順に埋めるだけ、第5問もプログラムの型が定番(配列の最小値を探す)なので、手順どおりに進めれば完答が狙えます。第3問と第6問は考察の比重が高く、時間もかかります。

必答の第1問・第4問(計60点)では、第1問Bの情報の流れ図と第4問の割合計算が山場。とくに第4問の問6は、図2のグラフから「却下の割合」を出したうえでフローチャートの経路をたどる二段構えなので、グラフの数値を先に紙に書き出してから設問に向かうと確実です。

※ 難易度は当サイトの独自評価です(★1 基礎 〜 ★5 難)。

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