2022年度 大学入学共通テスト 本試験 化学 過去問題

2022年度 大学入学共通テスト 本試験「化学」の問題冊子をPDFで公開しています。大問ごとの出題内容・配点・難易度をまとめた「この問題の概要」つき。全設問の解答・解説も無料で読めます。印刷して実戦形式の演習にお使いください。

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この問題の概要

2022年度 本試験 化学は、試験時間60分・満点100点で、大問5題(各20点・計28問)の構成です。第1問が物質の構造と状態、第2問が熱・平衡・電池、第3問が無機と工業的製法、第4問が有機・高分子、第5問がアルケンとオゾンの反応を題材にした総合問題で、多段階計算と探究型の設問が多い年です。

大問出題内容配点難易度ひとこと
第1問物質の構造と状態(電子配置・組成・気体の密度・非晶質・溶解度)20★★★☆☆前半は基本問題。問5 b は分圧・ヘンリーの法則・状態方程式を続けて使う多段階計算で、この大問で最も時間がかかる
第2問熱・平衡・電池(溶解熱・弱酸の電離・可逆反応・燃料電池)20★★★☆☆「弱酸の塩+強酸」を酢酸水溶液に読みかえる典型問題と、水素吸蔵合金とリン酸型燃料電池の3連問。密度→体積→状態方程式→ファラデー定数と順に使う
第3問無機物質と工業的製法(試薬の区別・組成式の決定・アンモニアソーダ法)20★★★☆☆棒グラフの最大値の位置から係数比を読む探究型と、アンモニアソーダ法の流れ図。問3 c は全体の反応式を1本にまとめられるかが勝負
第4問有機化合物(ハロゲン化物・ニトロ化・高分子・ジカルボン酸の還元)20★★★★☆トリニトロフェノールに至る途中の異性体を数える書き出し勝負と、ジカルボン酸の還元をグラフで追って不斉炭素を数える問4 c。正答率が低く部分点が設定された設問
第5問アルケンとオゾンの反応(構造決定・熱化学・反応速度)20★★★★☆ヨードホルム反応から置換基を決め、生成熱から反応熱、グラフと表から反応速度式まで組み立てる総合問題。問2 c・d は2桁の数値を全部正解しないと点が入らない

対策のポイント: 平均点が低かった年で、計算の段数が多い設問が各大問に1つずつ入っています。まず各大問の知識問題(問1前後)を全部拾ってから、第1問 問5・第4問 問4・第5問の計算に戻る二周方式が時間切れを防ぎます。 各設問の詳しい解き方は上の「解答・解説はこちら」からどうぞ。

※ 難易度は当サイトの独自評価です(★1 基礎 〜 ★5 難)。

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