2022年度 大学入学共通テスト 本試験 英語(リーディング) 解答・解説

目次

解答

解説

第1問 A

問1:正解①

<問題要旨> 

紹介されている4種類の果物のうち、共通の用途を持つ組み合わせを特定する問題です。

<選択肢> 

①【正】 

Cupuaçuの説明に “Great for desserts, such as cakes” とあり、Buritiの説明にも “Best for ice cream, cakes, and jams” とあります。両者に共通する用途は「ケーキ作り」です。 

②【誤】 

チョコレートのような味がするのはCupuaçuのみです。

③【誤】 

アイスクリームに最適とされているのはBuritiのみです。 

④【誤】 

ヨーグルトに合うとされているのはCupuaçuのみです。

問2:正解③

<問題要旨> 

「酸っぱいケーキ」を作りたい場合に、どの果物を使用するのが適切かを判断する問題です。

<選択肢> 

①【誤】 

Buritiは「非常に甘い(very sweet)」と説明されています。

②【誤】 

Cupuaçuはチョコレートのような味であり、酸味については触れられていません。 

③【正】 

Jabuticabaの説明に “After they get sour, use them for making… cakes” とあり、酸っぱくなってからケーキ作りに使うことが推奨されています。 

④【誤】

Pitangaの緑色のものは確かに「酸っぱい(sour)」ですが、その用途は「ジャムとゼリーのみ(only for jams and jellies)」に限定されています。

第1問 B

問1:正解②

<問題要旨> 

コンテストの応募期間をウェブサイトから読み取る問題です。

<選択肢> 

①【誤】 

5月26日はキリンが生まれた日です。 

②【正】 

“How to Enter” の項目に、応募受付は “June 1” から “June 7” までと明記されています。 

③【誤】 

6月8日と9日は、それぞれ選考結果や優勝者の発表日です。 

④【誤】 

7月末は、賞品である入園パスの有効期限です。

問2:正解②

<問題要旨> 

応募の際に必須となる条件(義務)を確認する問題です。

<選択肢> 

①【誤】 

1日入園パスは賞品であり、応募時に購入する必要はありません。 

②【正】 

“Each submission is $5.” とあり、応募ごとに費用を支払う必要があります。 

③【誤】 

5ドルは応募手数料として支払うものであり、動物園内で買い物をすることを求めているわけではありません。 

④【誤】 

ライブカメラを見ることはアイデアを得るための提案であり、必須ではありません。

問3:正解①

<問題要旨> 

5人のファイナリストに選ばれた全員が受け取れる特典を特定する問題です。

<選択肢> 

①【正】

 “Prizes” の項目に “All five contest finalists will receive free one-day zoo passes” と記載されています。 

②【誤】 

ウェブサイトへのアクセスは一般に公開されており、特典ではありません。 

③【誤】 

赤ちゃんキリンに餌をあげるという特典の記載はありません。 

④【誤】 

家族との写真は、最優秀作品(優勝者)のみに贈られる特典です。

第2問 A

問1:正解⑤

<問題要旨> 

図書館で許可されている、または可能な行為の組み合わせを選ぶ問題です。

<選択肢> 

A【誤】

飲み物の持ち込みは一切禁止されています。

B【誤】

友人のための席取りは禁止されています。

C【誤】

コピー機があるのは「1階(ground floor)」であり、2階ではありません。 

D【正】

“Your student ID card is also your… photocopy card.” とあり、IDカードでコピーが可能です。 

E【正】

“use them [laptops] only in the Study Area on the second floor” とあり、2階でPCが使えます。 よってDとEの組み合わせである⑤が正解です。

問2:正解③

<問題要旨> 

現在地(1階入口)から目的地(3階のオリエンテーション会場)までの移動方法を答える問題です。

<選択肢> 

①【誤】

1階から下へ行く必要はありません。 

②【誤】

1フロア上がるだけでは2階までしか着きません。 

③【正】

1階(first floor)から3階(third floor)へ行くには、2フロア分上がる(go up two floors)必要があります。 

④【誤】

同じ階にはありません。

問3:正解①

<問題要旨> 

図書館の「正面入口(main entrance)」の近くにある施設を、資料から特定する問題です。

<選択肢> 

①【正】 

「Using Computers」のセクションに、”Computers with Internet connections are in the Computer Workstations by the main entrance on the first floor.”(インターネット接続のあるコンピュータは、1階正面入口のそばのコンピュータ・ワークステーションにあります)と明記されています。

②【誤】 

「Library Orientations」のセクションに、読書室(Reading Room)は「3階(third floor)」にあると記載されており、入口のある1階ではありません。

③【誤】 

「Using Computers」のセクションに、学習エリア(Study Area)は「2階(second floor)」にあると記載されています。

④【誤】 

過去の学生のコメント(Comments from Past Students)の中に、テレビ(TVs)は「G階(ground floor)」にあると記載されています。イギリスの大学の建物において「first floor」は日本式の2階、「ground floor」は日本式の1階(地上階)を指すのが一般的ですが、この資料では「first floor」に正面入口があるとしているため、G階にあるテレビは入口とは異なる階層(あるいは別のエリア)に位置することになります。

問4:正解③

<問題要旨> 

返却遅延に伴う貸出停止期間を計算する問題です。

<計算プロセス>

  • 8月2日に借りた本(7日間貸出)の期限は8月9日です。
  • 8月10日に返却(1日遅延)しました。
  • ペナルティは「返却した日から3日間」貸出禁止です。
  • 10日、11日、12日の3日間が禁止期間となるため、貸出再開は13日です。 よって、「13日より前には借りられない(not… before 13 August)」とする③が正解です。
問5:正解①

<問題要旨> 

過去の学生のコメントの中から、客観的な「事実(fact)」として述べられているものを選びます。

<選択肢> 

①【正】

「動画視聴には自分のイヤホンが必要」というのは、図書館のルールとしての事実です。 

②【誤】

開館時間の事実は案内文にありますが、学生のコメント欄には書かれていません。 

③【誤】

配布資料が素晴らしいというのは個人の「意見(opinion)」です。 

④【誤】

学習エリアが空いているというのは事実に反します。

第2問 B

問1:正解②

<問題要旨> 

記事中の数値や記述をもとに、ペットの飼育率が高い順に国を並べる問題です。

<選択肢>

Australia: “highest percentage”(最高)

the US: “more than half”(50%超)

the UK: “two in five”(40%)

この順序(Australia > US > UK)に並んでいる②が正解です。

問2:正解④

<問題要旨> 

記事内で言及されている、ペットを飼うことの利点を選択する問題です。

<選択肢> 

①【誤】

コストについては問題点として挙げられています。 

②【誤】

一緒に寝る習慣は紹介されていますが、睡眠時間が長くなるとは書かれていません。 

③【誤】

飼い主が人気者になるとは書かれていません。 

④【正】

アンケートで愛や幸福、楽しい時間をもたらすとされており、人生がより楽しくなる(enjoyable)ことが利点として示されています。

問3:正解②

<問題要旨> 

調査結果(survey findings)として明記されている内容と一致するものを選びます。

<選択肢> 

①【誤】

大多数が幸福を感じると答えており、不快という記述はありません。 

②【正】

“Most owners spend 3-4 hours… every day.” とあり、約3時間過ごすという記述は事実に合致します。 

③【誤】

25%が旅行に連れて行くとありますが、ペット自身が旅行を好むという調査結果はありません。 

④【誤】

部屋が必要だという具体的な調査データはありません。

問4:正解④

<問題要旨> 

日本でペットを飼うことに関する、筆者デビッドの意見として最も適切なものを選びます。

<選択肢> 

①【誤】 

デビッドは日本に来てから「スペース、時間、コスト」といった問題(problems)を目にしたと述べており、飼育が「面倒ではない(not troublesome)」とは考えていません。

②【誤】 

人々が将来的にペットを飼うのをやめるだろうという予測や意見は、本文のどこにも記されていません。

③【誤】 

「ペットのおかげで家族のメンバーが増える」という内容は、オーストラリアでの調査結果(advantage)として紹介されているものであり、デビッドの日本に関する意見ではありません。

④【正】 

本文の後半で、日本の住環境における課題に触れつつも、”Still, I know people here who are content living in small flats with pets.”(それでも、狭いアパートでペットと暮らすことに満足している人々をここで[日本で]知っている)と述べています。”content”(満足している)という表現が、選択肢の “happy” と合致しています。

問5:正解②

<問題要旨> 

記事全体の内容をふまえ、この文章に最もふさわしいタイトルを決定する問題です。

<選択肢> 

①【誤】 

「ペットがベッドで寝るか」については、オーストラリアの調査結果の一部として言及されていますが、記事全体のテーマとしてはあまりに局所的です。

②【正】 

記事の前半ではオーストラリアの調査結果をもとにペットが人々に与える愛や幸福を説き、後半では日本での課題や現状を考察しています。全体を通して「ペットを飼うことが人間に何をもたらすのか」という核心に触れているため、タイトルとして最も適切です。

③【誤】 

「あなたが飼っているペットは何ですか?」という、飼育されている動物の種類を羅列・比較するような内容ではありません。

④【誤】 

最後に日本でブタが人気だというエピソードを少し紹介していますが、ブタの飼育を推奨する(Why Not…?)ことがこの記事の主目的ではありません。

第3問 A

問1:正解①

<問題要旨> 

ブログの筆者(Emily)がイベントで体験したことについて、正しい記述を選びます。

<選択肢> 

①【正】

太鼓と琴が「ハイライト(見どころ)」だったと述べており、伝統音楽を楽しんだことがわかります。 

②【誤】

太鼓は演奏を聴いただけ(heard/saw)であり、習ってはいません。 

③【誤】

流しそうめんは体験しましたが、竹の滑り台自体を作ったわけではありません。 

④【誤】

屋台フードのうち、食べたのはアイスとたこ焼きの2つだけです。

問2:正解①

<問題要旨> 

英語で行われた落語を聴いた時の、筆者の心情を推察する問題です。

<選択肢> 

①【正】

周りは笑っているのに自分は面白いと思えず、その理由を「日本文化をよく知らないからかも」と述べていることから、困惑(confused)していたと考えられます。

第3問 B

問1:正解①④③②

<問題要旨> 

本文の出来事を時系列に沿って並べ替える問題です。

<順序>

  1. ①:最初の山(スコットランドの最高峰)に全員で登頂しました。
  2. ④:下山中に筆者が携帯を落とし、チームで探しました。
  3. ③:2番目の山を終え、最後の山があるウェールズへ移動しました。
  4. ②:豪雨のため、一部のメンバーがリタイアしました。
問2:正解②

<問題要旨> 

2番目の山(Scafell Pike)の行程が、予定より遅れた直接的な理由を特定します。

<選択肢> 

①【誤】

最初の山は順調でした。 

②【正】

“As it got darker, though, we had to slow down.” とあり、暗くなったことでペースが落ちたことが原因です。 

③【誤】

休憩はしましたが、それが「予定外の遅れ」の原因ではありません。 

④【誤】

天候の悪化は3番目の山の時の出来事です。

問3:正解②

<問題要旨> 

この登山物語の結末から、筆者(ジョン)について読み取れる客観的な事実を特定する問題です。

<選択肢> 

①【誤】 

本文の最後に “What a feeling that was!”(なんて素晴らしい気分だったのだろう!)や、”suddenly, we were no longer tired”(突然、疲れを感じなくなった)といった記述があり、筆者は強い達成感と満足感を得ています。

②【正】 

24時間以内という「時間制限」には間に合いませんでしたが、筆者は “we were successful with the climb challenge”(登山の挑戦には成功した)とはっきりと述べています。これは、時間外にはなったものの、最終的に3つの山(Ben Nevis, Scafell Pike, Snowdon)すべての頂上に到達したことを意味します。

③【誤】 

“At 4.30 am, we realised that we could no longer finish in 24 hours.”(午前4時30分、もはや24時間以内には終われないと悟った)とある通り、時間制限のチャレンジ自体は失敗に終わっています。

④【誤】 

チーム構成は「10人のクライマーと2人のミニバスドライバー」であり、筆者はクライマー側として参加しています。筆者がドライバーを務めた、あるいは2人目のドライバーであったという記述はありません。

第4問

問1:正解③

<問題要旨> 

レン(Len)が中古品の購入を勧めている主な理由を、ブログの記述から特定する問題です。

<選択肢> 

①【誤】 

地元のビジネス(local business)を支援することになるとは述べていますが、「大学(university)」を助けることになるとは述べていません。

②【誤】 

中古品を購入する行為自体が「環境に優しい(eco-friendly)」とは述べられていますが、個々の商品自体が「環境に良い(good for the environment)」素材や性能であるという主旨ではありません。

③【正】 

ブログの冒頭で「あまり多くのお金を使いたくない(don’t want to spend too much money)」学生に向けて問いかけており、商品の価格についても「非常にリーズナブル(priced very reasonably)」であると強調しています。これらは、学生にとって「手頃な価格である(affordable)」という内容と一致します。

④【誤】 

在庫が限られているため「急いで(hurry)」とは述べていますが、急いでいる時に必要なものがすぐに見つかる(find what you need in a hurry)という利点については言及されていません。

問2:正解③

<問題要旨> 

Cindyが新品の購入を推奨する主な理由を特定します。

<選択肢> 

③【正】以前に中古品を買ってすぐに壊れた経験から、保証(warranties)があり交換がスムーズな新品を勧めています。

問3:正解②

<問題要旨> 

二人のブログに共通するアドバイスを読み取ります。

<選択肢> 

②【正】Lenは “hurry”、Cindyは “Don’t wait” と述べており、どちらも早めの行動を促しています。

問4:正解①

<問題要旨> 

新品の家電を「可能な限り最高の価格(最安値)」で購入するために、どのような手段をとるべきかを判断する問題です。

<選択肢> 

①【正】 

シンディ(Cindy)のブログには、”save4unistu.com” というウェブサイトが「異なる店の商品の価格を比較する(comparing the prices of items from different stores)のに非常に役立つ」と紹介されています。新品を安く買うための比較検討には、このサイト(シンディの投稿にあるURL)を利用するのが最適です。 

②【誤】 

レン(Len)の投稿にあるURLは、中古品店(Second Hand)のものです。今回の設問は「新品(new appliances)」の購入について問うているため、適切ではありません。 

③【誤】 

一つの大きなチェーン店に連絡するだけでは、他店との価格比較ができないため、最安値を見つける保証にはなりません。 

④【誤】 

キャンパス近くの店に連絡するだけでは、中古品店が含まれる可能性や、すべての新品販売店の価格を網羅できない可能性があるため、最善策とは言えません。

問5:正解②④

<問題要旨> 

「最安値の電子レンジ」と「5年保証付きで最安のテレビ」をそれぞれどの店で買うべきか、表や条件を組み合わせて導き出す問題です。

<選択肢> 

28:②【正】 

電子レンジ(Microwave)の各店価格を比較します。

  • Cut Price: 88ドル
  • Great Buy: 90ドルですが、学生証の提示で「10%オフ(9ドル引き)」となるため、81ドルです。
  • Second Hand(中古): 85ドル
  • Value Saver: 95ドル これらを比較すると、**Great Buy(②)**が最安値となります。

29:④【正】 

テレビ(Television)の「5年保証を含めた価格」を比較します。

  • Cut Price: 本体300ドル + 5年保証料10ドル = 310ドル
  • Great Buy: 1年保証のみのため、条件(5年保証)を満たしません。
  • Second Hand: 中古品のため保証がない(did not have warranties)とされており、条件を満たしません。
  • Value Saver: 本体305ドル。300ドルを超える商品は「保証が4年延長(計5年)」される特典が無料で付くため、合計 305ドルです。 したがって、5年保証を含めて最も安いのは **Value Saver(④)**となります。

第5問

問1:正解①

<問題要旨> 

記事の内容(若き発明家と巨大企業の特許争い)を最もよく表すタイトルを選びます。

<選択肢> 

①【正】”a young man and a giant corporation” という対立構造が記事の主軸です。

問2:正解④⑤

<問題要旨> 

ファーンズワースの少年時代(Early Days)のエピソードとして正しいものを選びます。

<選択肢> 

④【正】母親の洗濯機を電動に変えるなど、家庭の道具を修理・改良しました。 

⑤【正】ジャガイモ畑の畝の形から、電子映像の走査線のアイデアを得ました。

問3:正解②⑤④①

<問題要旨> 

テレビ開発の歴史とファーンズワースの歩みについて、本文の記述に基づき出来事を時系列順に並べる問題です。

<選択肢> 

33:②【正】 

1922年、高校1年生の時に化学教師のトルマンへ電子式テレビのアイデアを伝えたのが、一連の出来事の最初となります。

34:⑤【正】 

1923年、ライバルとなるツヴォルキンが自身のテレビシステムで特許を取得しました。

35:④【正】 

1930年、アメリカ政府からファーンズワースのシステムに対して正式に特許が与えられました。

36:①【正】 

1931年、巨大企業RCAが特許の買収を提案しましたが、ファーンズワースはこれを拒否し、そこから法廷闘争へと発展しました。

問4:正解③

<問題要旨> 

特許裁判で勝利を決める要因となった証拠を特定します。

<選択肢> 

③【正】高校時代の恩師が、当時の黒板の図解を写して保管していた「手書きのメモ」が決定的な証拠となりました。

問5:正解③

<問題要旨> 

ファーンズワースの功績や、彼が自分の発明に対して抱いていた思いを読み取る問題です。

<選択肢> 

①【誤】 

彼と妻がRCAから賞を授与されたという事実は本文に記されていません。

②【誤】 

月面着陸の放送時に彼自身がテレビに出演したわけではなく、自宅でその歴史的な放送を妻と共に視聴していました。

③【正】 

アームストロングの月面着陸がテレビで生中継された際、彼は「これですべてが報われた」と妻に語っています。このエピソードは、彼の発明が歴史的な瞬間をリアルタイムで世界に届けることを可能にしたという大きな功績を象徴しています。

④【誤】 

多くの若者が彼をテレビで見て夢を追ったという直接的な記述はありません。本文は彼自身の「10代の頃の夢」の実現に焦点を当てています。

第6問 A

問1:正解③

<問題要旨> 

文中での「diurnal」という語の定義を確認する問題です。

<選択肢> 

③【正】本文中で「日中に活動する生き物(active during the day)」と定義されています。

問2:正解③

<問題要旨> 

朝型・夜型の性質を後天的に変えられるかどうかについての結論を選びます。

<選択肢> 

③【正】”we are hard-wired”(生まれつき決まっている)とあり、変えるのは難しいと述べられています。

問3:正解①

<問題要旨> 

ユダヤ教、キリスト教、および中国の時間の区分の例が、どのような意図で本文に引用されているかを読み取る問題です。

<選択肢> 

①【正】 

本文では、ユダヤ人が日没を一日の始まりと考えることや、中国文化でも夜から一日が始まるとされていることを紹介しています。これらは、「一日は朝から始まる」という現代の一般的な常識に対し、特定の社会や文化では古くから「一日は夜から始まる」と考えられてきたことを説明するために引用されています。

②【誤】 

夜型の人が過去に宗教心があつかったかどうかについては、本文で全く触れられていません。

③【誤】 

「朝の怠慢によってチャンスを逃してきた」という人々の考えを述べるための引用ではありません。

④【誤】 

夜型の人が朝型のスケジュールに合わせなければならないという主張を裏付けるための例ではなく、むしろ夜型に近い時間感覚を持つ文化の存在を示すための例です。

問4:正解⑥③

<問題要旨> 

体内時計の設定や、知能および行動特性の違いに影響を与える要因について、本文の内容と一致するものを選ぶ問題です。

<選択肢> 

42:⑥【正】 

本文中には、クリーブランド州立大学の研究成果として、個人の体内時計が「出生の瞬間(moment of birth)」から始まるという証拠が見つかったと記されています。したがって、生まれた時間(time of birth)が体内時計に影響を与える要因となります。

43:③【正】 

本文の後半では、バルセロナ大学の研究を引用し、朝型の人は「几帳面で完璧主義(precise, seek perfection)」であり、夜型の人は「新しい冒険を求める(seek new adventures)」といった傾向があることを説明しています。これらは個人の「行動(behavior)」における違いを指しています。

第6問 B

問1:正解②

<問題要旨> 

リサイクルシンボルが持つ役割について正しい説明を選びます。

<選択肢> 

②【正】化学組成(chemical make-up)とリサイクルの可否に関する情報を提供するとされています。

問2:正解②①

<問題要旨> 

タイプ2とタイプ3のプラスチックの特性をそれぞれ特定します。

45 (Type 2)

-40℃から100℃まで耐えられるとあり、幅広い温度で使用可能です(②)。

46 (Type 3)

リサイクルが非常に困難で、庭で燃やしてはいけないとあります(①)。

問3:正解③④

<問題要旨> 

本文で説明されている各プラスチックの性質に基づき、共通の特性を持つ組み合わせとして適切なものを2つ選ぶ問題です。

<選択肢> 

①【誤】 

タイプ1(PETE)は70℃を超えると変形する恐れがあると説明されており、100℃の沸騰したお湯(boiling water)を扱う容器としては適していません。

②【誤】 

タイプ1と2はリサイクルが比較的容易ですが、タイプ3(PVC)については「最もリサイクルが困難なプラスチックの一つ(one of the least recyclable plastics)」と明記されています。

③【正】 

タイプ1(飲料ボトル)、タイプ2(ミルク容器)、タイプ4(パンの包装)、タイプ5(食品容器)、タイプ6(インスタントラーメンの容器)は、すべて飲食物の容器として日常的に使用されています。これらは食品や飲料のパッケージに適しているという共通点があります。

④【正】 

タイプ5(PP)の説明に「軽い(light)」とあり、タイプ6(PS)についても「軽量(lightweight)」であると記載されています。したがって、これら2つは「重量が軽い」という共通の特性を持っています。

⑤【誤】 

タイプ4(LDPE)は現在ほとんどリサイクルされておらず、タイプ5(PP)のリサイクル率もわずか3%に留まっています。「広くリサイクルされている(widely recycled)」という記述は不適切です。

⑥【誤】 

タイプ6(PS)は「リサイクルが困難(hard to recycle)」、タイプ7も「リサイクルが難しい(difficult to recycle)」とされており、リサイクルが容易であるという説明は誤りです。

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