2017年度 大学入試センター試験 本試験「地学基礎」の問題冊子をPDFで公開しています。大問ごとの出題内容・配点・難易度をまとめた「この問題の概要」つき。全設問の解答・解説も無料で読めます。印刷して実戦形式の演習にお使いください。
目次
この問題の概要
2017年度 センター試験 本試験 地学基礎は、理科①(物理基礎・化学基礎・生物基礎・地学基礎)から2科目を選んで解答する試験の1科目で、2科目あわせて60分・100点(1科目あたり50点)です。第1問(17点)〜第4問(10点)がすべて必答で、選択問題はありません。第1問が地球とその構成物質、第2問が地球環境と大気・海洋、第3問が太陽と太陽系、第4問が宇宙と地球・生命の歴史という配置で、解答番号は 1 〜 15 の通し番号です。
| 大問 | 出題内容 | 配点 | 難易度 | ひとこと |
|---|---|---|---|---|
| 第1問 | 地球とその構成物質(外核・地震波の速度・微惑星の衝突/斑状組織のでき方・造岩鉱物) | 17 | ★★★☆☆ | 問2は図から初期微動継続時間を読み取り、大森公式を自分で組み立てる必要がある。ここが本試験で最も手を動かす設問 |
| 第2問 | 地球環境と大気・海洋(温室効果ガス・気温の経年変化/オホーツク海・自然災害) | 16 | ★★☆☆☆ | 問3は「100年で約1.1 ℃」という直線の傾きを図から読めるか。問4aの「深層循環はどこで沈み込むか」は正確に覚えておきたい |
| 第3問 | 太陽と太陽系の惑星(太陽の表面と外層・光が届く時間) | 7 | ★☆☆☆☆ | 黒点が低温で黒く見えること、天文単位を km に直して光速で割ること。どちらも教科書どおりで確実に得点できる |
| 第4問 | 宇宙からの光と地球・生命の歴史(天体までの距離と時間・地質断面図) | 10 | ★★★☆☆ | 問3は断層面の傾きから上盤を決め、整合面の高さを左右で比べるという二段階。落ち着いて図を読めば必ず取れる |
対策のポイント: 全体としては教科書の基本事項が中心ですが、第1問問2と第4問問3という「図を読んで自分で組み立てる」設問が2つあり、ここで差がつきます。第3問は7点と配点が小さいので手早く済ませ、その分の時間を第1問問2と第4問問3に回すのが得策です。 各設問の詳しい解き方は上の「解答・解説はこちら」からどうぞ。
※ 難易度は当サイトの独自評価です(★1 基礎 〜 ★5 難)。

