2025年度 大学入学共通テスト 追試験 地学基礎 過去問題

2025年度 大学入学共通テスト 追試験「地学基礎」の問題冊子をPDFで公開しています。全設問の解答・解説も無料で読めます。印刷して実戦形式の演習にお使いください。

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この問題の概要

2025年度 追試験 地学基礎は、試験時間30分・満点50点、大問4題(第1問23点・第2問7点・第3問10点・第4問10点、計15問)の構成です。解答PDFは「物理基礎/化学基礎/生物基礎/地学基礎(100点満点)」の中の「出題範囲:地学基礎(50点満点)」として示されています。第1問がA〜Dに分かれた固体地球・地球史・堆積作用、第2問が大気と海洋の循環、第3問が太陽と太陽系、第4問が黄砂・火山災害・太陽活動という環境と災害の大問です。

大問出題内容配点難易度ひとこと
第1問A ホットスポットと火山島の並び、本震と余震の累積数グラフ/B 玄武岩・花こう岩・斑れい岩の密度、かんらん岩の構成鉱物/C 原始大気の主成分と二酸化炭素が減った理由/D 混濁流とタービダイト、混濁流の速さ23★★★☆☆7問で23点と全体の半分近くを占める大黒柱です。B・Cは用語と組合せで即答できますが、Dの問7だけは図から距離と時刻を拾って速さを出す、この大問唯一の計算になります
第2問大陸と海洋の比熱の差が季節ごとの気圧配置と風の強さに与える影響/北半球の海洋表層循環(還流)の回転方向と主な駆動力7★★☆☆☆2問7点と最小の大問。陸は暖まりやすく冷めやすいという比熱の差を気圧配置に結びつけられるか、還流が風によって駆動されることを知っているかだけで決まります
第3問太陽の形成・内部構造・化学組成と進化段階/太陽系形成とスノーラインが分けた地球型惑星と木星型惑星/地球・木星・天王星の半径・平均密度・公転周期のグラフ10★★★☆☆問1・問2は教科書どおりの知識問題ですが、問3は3つの惑星の半径・密度・公転周期を1枚のグラフ上で照合する作業。ケプラーの法則まで動員するのでここだけ毛色が違います
第4問黄砂を運ぶ偏西風と日本到達までの所要時間/水蒸気爆発・岩なだれなど火山災害と火山ガスの主成分/黒点の温度と、太陽フレアの電磁波と荷電粒子の到達時間差10★★★☆☆問1は3000〜5000 kmを時速100 km程度で割る見積もり計算。問3は電磁波が約8分・荷電粒子が数日という差が要点で、宇宙天気予報につながる実用寄りの3問です

対策のポイント: 第1問だけで23点あるので、A〜Cの知識問題を取りこぼさないことが最優先です。計算らしい計算は第1問問7と第4問問1の2か所しかなく、どちらも距離と速さの関係で片づきます。残りはホットスポット・混濁流・スノーライン・還流・岩なだれといった用語を、どの図・どの仕組みとセットで覚えているかで決まるので、教科書の図を思い出しながら組合せ問題を素早く処理すれば、30分でも見直しまで回せます。 各設問の詳しい解き方は上の「解答・解説はこちら」からどうぞ。

※ 難易度は当サイトの独自評価です(★1 基礎 〜 ★5 難)。

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