2025年度 大学入学共通テスト 追試験 世界史A 過去問題

2025年度 大学入学共通テスト 追試験「世界史A」の問題冊子をPDFで公開しています。全設問の解答・解説も無料で読めます。印刷して実戦形式の演習にお使いください。

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この問題の概要

2025年度 追試験 世界史Aは、試験時間60分・満点100点、大問4題(第1問26点・第2問27点・第3問20点・第4問27点、計30問)の構成です。解答は「旧世界史A」と表記されており、旧教育課程履修者向けの経過措置科目として実施されました。第1問がハンザ同盟やオランダに始まる遠隔地交易と、金鉱発見・コーヒー生産を通じた近代世界の結び付き、第2問がスペインのアメリカ大陸征服とインカ帝国、19世紀のアフリカ、ロシアの東方進出と中ソ対立、第3問がフランス二月革命と男性普通選挙、日英同盟からワシントン体制への転換、第4問が気候変動と社会の変化、南アジアの分離独立、難民の発生をグラフと資料から追う出題です。

大問出題内容配点難易度ひとこと
第1問A 中世〜近代の北ヨーロッパの遠隔地交易とオランダ/B 19〜20世紀の金鉱発見と東アジア情勢/C 近代のコーヒー生産と南北アメリカ26★★★☆☆空欄アはリード文の「リューベックを盟主」「ノヴゴロドの商館」から即断できます。問4は金鉱発見1851年を起点に1901年・1932年を並べます
第2問A 16世紀のアメリカ大陸征服とインカ帝国/B 19〜20世紀のアフリカとガーナ/C 19〜20世紀のロシアの東方進出と中ソ対立27★★★☆☆問6はアロー戦争に乗じてロシアが清から得た領土と、ハバロフスクの像が向く方角を結ぶ設問です。地名と河川の位置関係を地図で確認しておきましょう
第3問A 19世紀フランスの二月革命と男性普通選挙/B 20世紀前半の日英同盟とワシントン会議20★★★☆☆資料の二月革命から人物と出来事を結ぶ流れです。問3は1848年のフランスを基準に、イギリス・日本の男性普通選挙を前後に置くと決まります
第4問A 古代〜近世の気候変動と社会/B 20世紀の南アジアの分離独立/C 20世紀後半の難民の発生27★★★★☆グラフと資料が連続する大問です。問6は資料1〜3それぞれの年代を先に特定してから並べると迷いません。読み取りと知識の往復が最も重くなります

対策のポイント: 第1問〜第3問は用語と年代の知識で決まる設問が多く、ここを確実に取り切ることが先決です。第4問はグラフ・地図・資料の読み取りが中心で時間を要するので、最後に回して残り時間を集中させる進め方が有効です。年代配列問題は第1問問4・第2問問8・第3問問3・第4問問6の計4問あり、出来事を「世紀」ではなく年単位で押さえておくと差がつきます。近現代が中心の科目ですが、第2問・第4問のように16世紀以前にさかのぼる設問もあるため、交易と地理の基本事項は通史で確認しておきましょう。 各設問の詳しい解き方は上の「解答・解説はこちら」からどうぞ。

※ 難易度は当サイトの独自評価です(★1 基礎 〜 ★5 難)。

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