2024年度 大学入学共通テスト 本試験 現代社会 過去問題

2024年度 大学入学共通テスト 本試験「現代社会」の問題冊子をPDFで公開しています。全設問の解答・解説も無料で読めます。印刷して実戦形式の演習にお使いください。

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この問題の概要

2024年度 本試験 現代社会は、試験時間60分・満点100点、大問5題(第1問22点・第2問19点・第3問21点・第4問22点・第5問16点、計31問)の構成です。第1問が平和主義・安全保障と司法権(7問)、第2問が青年期・労働と社会調査(6問)、第3問が政治制度と法(7問)、第4問が国際経済・エネルギーと地球環境(7問)、第5問が「関係人口」と地域づくりを扱う資料読解型の総合問題(4問)という構成で、基本的な制度・用語の知識を土台に、統計表やグラフ、会話文を読み解く設問が組み合わされています。

大問出題内容配点難易度ひとこと
第1問平和主義と安全保障(憲法と統帥権、日米安保の変遷、国際平和の構想)、ネット選挙運動、司法権の独立と統治行為論、食料安全保障22★★★☆☆問6は砂川事件判決の趣旨と、それに対する批判を切り分けて対応させる設問で、引用文の丁寧な読み取りが必要です
第2問社会調査の方法、日本の雇用慣行と労働法制、統計表の読解、アイデンティティと葛藤、日本の思想家19★★☆☆☆問3の統計表は数値の大小だけでなく増減の向きまで確認を。問4・問5は用語の定義を具体例に当てはめる練習が効きます
第3問国会と選挙制度、各国の公務員構成、地方自治と直接請求、刑事司法の原則、法の経済分析、公害の民事責任、情報法制21★★★★☆問5は裁判と和解の費用を確率込みで計算させる八択で、ここが最大の難所。他の設問は基本知識で確実に取り切りたいところ
第4問国際収支の項目、ODA、エネルギー・資源の用語、国連の専門機関、京都議定書とパリ協定、ハイパーインフレ、インフレの実質的影響22★★★☆☆問5は途上国の義務の違いが要点。問6・問7は名目と実質を区別できるかが分かれ目で、暗記だけでは対応しにくい設問です
第5問地域づくりと「関係人口」(住民運動の要求内容、意識調査の資料読解、関係人口がもたらす三つの効果、観点にもとづく事例判定)16★★★★☆四問すべて4点で配点が重い大問。資料1・資料2の数値と、三つの効果の定義を一つずつ照合する作業が得点を左右します

対策のポイント: 第1問から第4問までは憲法・政治制度・国際経済の基本用語が土台になるので、教科書レベルの知識を穴なく固めることが最優先です。そのうえで、第3問の計算をともなう設問や第5問の資料読解のように知識だけでは決まらない問題に時間を残す配分を意識しましょう。会話文やポスター、資料に付された条件・注記が正解を決める設問が多いので、設問文と資料を最後まで読み切る習慣が得点に直結します。 各設問の詳しい解き方は上の「解答・解説はこちら」からどうぞ。

※ 難易度は当サイトの独自評価です(★1 基礎 〜 ★5 難)。

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