2019年度 大学入試センター試験 本試験 地学 過去問題

2019年度 大学入試センター試験 本試験「地学」の問題冊子をPDFで公開しています。大問ごとの出題内容・配点・難易度をまとめた「この問題の概要」つき。全設問の解答・解説も無料で読めます。印刷して実戦形式の演習にお使いください。

目次
スポンサーリンク

この問題の概要

2019年度 センター試験 本試験 地学は、試験時間60分・満点100点で、第1問〜第4問(17点・27点・17点・27点)が必答、第5問・第6問(各12点)から1問を選択する構成です。当サイトでは選択の2題とも解説しているため、下の表の配点合計は112点になります。固体地球・地質と地史・大気と海洋・宇宙の4分野に選択問題が加わる定番の構成です。

大問出題内容配点難易度ひとこと
第1問A 地球の自転と内部構造/B 地震と断層(押し引き分布と横ずれ断層)17★★★★☆伏角で水平分力を全磁力に直す計算と、初動分布から断層の走向と圧縮の向きを読む設問。問5は川の屈曲量を「断層に沿って」測って活動開始時期を逆算する
第2問A 地質調査(走向・傾斜と凝灰岩の対比)/B 大量絶滅と付加体/C 接触変成作用・火成岩の組織・放射年代27★★★☆☆Aは「標高+南への距離」で機械的に決まる。Bは年代の暗記がそのまま得点。Cの問7は「すき間を埋めている鉱物が最後」という組織の読み方
第3問A 地球・金星・火星の大気/B 海水の水平運動(中規模渦と黒潮)17★★☆☆☆表面の気圧と温度で黒丸の位置を絞る問3と、「低気圧と同じつり合い」と気づけば即決の問4。取りどころ
第4問A 天体とその進化(主系列星・末期・HR図)/B 銀河系(回転曲線と暗黒物質)27★★★☆☆「半径が10倍で絶対等級が5等小さい」を等半径線の間隔で確かめる問4と、回転周期から暗黒物質にたどりつく計算。単位変換(光年→km、年→秒)を落とさない
第5問〔選択〕A 重力とジオイド/B ケイ酸塩鉱物(SiO₄ 四面体と結晶分化作用)12★★☆☆☆ジオイドの凹凸が何を反映するか、極と赤道の遠心力、ボーエンの反応系列を骨格構造で言い直せるか
第6問〔選択〕A 地球表層の水の循環/B 海洋の構造(塩分と層構造)12★★☆☆☆「入る量=出る量」を2か所で立てる収支問題と、‰の桁を取り違えないことが第一関門の塩分計算

対策のポイント: 第2問・第4問で配点の半分を占めるので、A→B→Cと分かれた小問を取りこぼさないことが第一です。第1問Bの断層の設問は図の読み方で差がつくため、第3問と選択問題(第5問・第6問はどちらも軽い)を先に確保してから戻る順番が安全です。 各設問の詳しい解き方は上の「解答・解説はこちら」からどうぞ。

※ 難易度は当サイトの独自評価です(★1 基礎 〜 ★5 難)。

スポンサーリンク
投稿を友達にもシェアしよう!
  • URLをコピーしました!
スポンサーリンク
目次