2024年度 大学入学共通テスト 本試験 化学基礎 過去問題

2024年度 大学入学共通テスト 本試験「化学基礎」の問題冊子をPDFで公開しています。全設問の解答・解説も無料で読めます。印刷して実戦形式の演習にお使いください。

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この問題の概要

2024年度 本試験 化学基礎は、試験時間30分(基礎科目2科目で60分)・満点50点、大問2題(第1問30点・第2問20点、計13問/解答番号18)の構成です。第1問が物質の構成・状態変化・電池・量的計算・酸と塩基・酸化数まで幅広く問う小問集合10問、第2問が水の電気分解とサバティエ反応(CO₂+4H₂→CH₄+2H₂O)を題材にした総合問題です。

大問出題内容配点難易度ひとこと
第1問小問集合10問(単体の常温での状態/典型元素の周期的性質/状態変化/化学電池/ケイ素と二酸化ケイ素/気体の推定/メタンの完全燃焼の量的計算/酸と塩基とpH/酸化数の比較/混合気体のモル質量とグラフ)30★★☆☆☆問1〜問6と問8の知識問題を取りきれば20点前後は確保できます。問7のメタン燃焼、問9の酸化数比較、問10の平均モル質量34からの組成計算で差がつきます
第2問水の電気分解とサバティエ反応を題材にした総合問題(電気分解の反応と気体の捕集、酸化数の増減、1 molずつ反応させたときのCO₂生成量、無極性分子の判別、H₂添加量とH₂O生成量のグラフ、2段階反応の量的計算)20★★★☆☆問2の無極性分子を2つ選ぶ設問は両方正解のときだけ3点で順序は不問。問3は係数比CO₂:H₂:H₂O=1:4:2を押さえ、どちらの物質が不足するかを見極められるかが勝負です

対策のポイント: 第1問の30点は大半が教科書レベルの知識と一行計算で処理できるので、ここを取りきることが得点の土台になります。第2問は水の電気分解とサバティエ反応という2つの反応式をつないでいく形式で、係数比から物質量をたどる作業が繰り返し要求されます。反応物を1 molずつ与えたときにどちらが不足するかという過不足の判断と、グラフが折れ曲がる点の意味(一方の物質が尽きて生成量が頭打ちになること)を結びつけて考えられるようにしておきましょう。 各設問の詳しい解き方は上の「解答・解説はこちら」からどうぞ。

※ 難易度は当サイトの独自評価です(★1 基礎 〜 ★5 難)。

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