2025年度 大学入学共通テスト 本試験 歴史総合 過去問題

2025年度 大学入学共通テスト 本試験「歴史総合」の問題冊子をPDFで公開しています。全設問の解答・解説も無料で読めます。印刷して実戦形式の演習にお使いください。

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この問題の概要

2025年度 本試験 歴史総合は、「地理総合/歴史総合/公共」(試験時間60分・100点満点)の三つの出題範囲から二つを選んで解答する科目の一部で、「歴史総合」は50点満点・大問2題(第1問25点・第2問25点、計16問)の構成です。第1問はA 19世紀の東アジアにおける国際秩序と日本の対外関係、B コレラの流行と検疫をめぐる国際協力、C 20世紀アメリカへの移民と冷戦期以降の世界を扱う8問、第2問はA オスマン帝国の西洋化改革から日本の開国・産業化までの19世紀、B モダンガールからイラン=イスラーム革命までの20世紀を、装いや衣料を切り口に扱う8問で、いずれも地図・グラフ・図版・資料文の読み取りと年代配列が中心です。なお第1問は「歴史総合,日本史探究」第1問と、第2問は「歴史総合,世界史探究」第1問と共通の出題です。

大問出題内容配点難易度ひとこと
第1問A 19世紀東アジアの国際秩序/B コレラ流行と検疫をめぐる国際協力/C 20世紀の移民と冷戦25★★★☆☆問5はコレラ流行地図で関東が7月上旬、中国・近畿が8月中旬以降と読み、ミシシッピ号の下田寄港(6月中旬)と結ぶのが勘所。問6は移民グラフの地域別の色分けに注意。
第2問A タンジマートから日本の開国・産業化まで/B モダンガールからイラン=イスラーム革命まで25★★★☆☆問2は辮髪=辛亥革命まで、洋装=明治維新以降と、時期を上下から挟む発想が鍵。問4は綿糸のグラフを自給率100%の線を基準に読み、生産量と消費量を比べる。

対策のポイント: 扱う題材は感染症・移民・服装と身近ですが、問われている知識自体は教科書の基本事項です。19世紀以降の出来事を「欧米・東アジア・日本」の三列で並べた年表を作り、前後関係を即答できる状態にしておくと、各大問の最後に置かれた年代配列(第1問問7・第2問問8)を確実に取れます。地図・グラフ・図版は、選択肢を読む前に「いつの」「どこの」データかと凡例を確認するのが鉄則です。50点満点で設問数が16問と少なく1問あたりの比重が大きいので、資料の読み取りを一問ずつ詰めていく姿勢がそのまま得点に直結します。 各設問の詳しい解き方は上の「解答・解説はこちら」からどうぞ。

※ 難易度は当サイトの独自評価です(★1 基礎 〜 ★5 難)。

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