2026年度 大学入学共通テスト 本試験「歴史総合」の問題冊子をPDFで公開しています。全設問の解答・解説も無料で読めます。印刷して実戦形式の演習にお使いください。
目次
この問題の概要
「地理総合,歴史総合,公共」は3分野から2分野を選択して解答する100点・60分の科目で、歴史総合分野だけを取り出すと50点満点、第1問・第2問の2大問がともに必答、配点は第1問25点・第2問25点です。第1問が「災害の歴史」、第2問が「近現代における都市の変容」で、いずれもパネルやレポート、ノートを読み解きながら、資料の読み取りと時期・主体の判断を組み合わせて答えさせる形式が中心でした。なお第1問は「歴史総合,日本史探究」の第1問、第2問は「歴史総合,世界史探究」の第1問とそれぞれ同一の出題で、歴史総合分野だけの固有の大問はありません。全体としては標準的な難易度で、資料を丁寧にたどれば確実に得点できる構成です。
| 大問 | 出題内容 | 配点 | 難易度 | ひとこと |
|---|---|---|---|---|
| 第1問 | 災害の歴史(疫病・飢饉・環境汚染と災害後の社会) | 25 | ★★★★☆ | 「歴史総合」の第1問と同一問題です。円グラフと降雨量グラフは凡例と目盛りの読みだけで正誤が決まるので、割合と実数を混同しないこと。 |
| 第2問 | 近現代における都市の変容——パリの都市改造と江戸・東京の近代化、植民地化されたアジアの都市 | 25 | ★★★★★ | 「歴史総合」の第2問と同一問題。問8が配点4で、三つの円グラフと三都市の対応を数値で決められるかが分かれ目になる。図版とノートが示す「住み分け」の方向を取り違えないこと。 |
対策のポイント: 図表の凡例と注をまず読み、濃淡・網かけの向き・軸の単位を確定させてから選択肢に当たるのが最短です。選択肢の誤りは「時期の前後」「主体の入れ替え」「因果の逆転」に集中しているので、出来事の年代と、誰が誰に対して行ったのかを言い換えずに確認する練習が効きます。第1問・第2問は日本史探究・世界史探究の第1問と同じ問題なので、その2科目の過去問でも同じ演習ができます。 各設問の詳しい解き方は上の「解答・解説はこちら」からどうぞ。
※ 難易度は当サイトの独自評価です(★1 基礎 〜 ★5 難)。

