2018年度 大学入試センター試験 本試験 地学 過去問題

2018年度 大学入試センター試験 本試験「地学」の問題冊子をPDFで公開しています。大問ごとの出題内容・配点・難易度をまとめた「この問題の概要」つき。全設問の解答・解説も無料で読めます。印刷して実戦形式の演習にお使いください。

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この問題の概要

2018年度 センター試験 本試験 地学は、試験時間60分・満点100点で、第1問〜第4問(27点・17点・27点・17点)が必答、第5問・第6問(各12点)から1問を選択する構成です。当サイトでは選択の2題とも解説しているため、下の表の配点合計は112点になります。第1問がA〜Dの4テーマに分かれるなど小問が細かく分割され、幅広い知識を短い設問で確かめる年です。

大問出題内容配点難易度ひとこと
第1問A 地球の内部構造/B 深発地震と海底の磁気異常/C 地球の形状とアイソスタシー/D 上部マントルとマグマの生成27★★★☆☆縞状磁気異常からプレートの移動速度を求める計算と、氷床がとけたあとの隆起量から厚さを逆算するアイソスタシーの定番計算
第2問A 変成岩(Al₂SiO₅ の多形と変成帯の型)/B 地質調査(走向・傾斜と示準化石)/C 河川の侵食・運搬・堆積17★★☆☆☆紅柱石・珪線石・らん晶石の安定領域が頭に入っていれば即答。「標高+西への距離」の計算と「砂が最も動きやすい」の知識
第3問A コリオリの力と地衡風/B エルニーニョ/C 海水の運動(環流・潮汐・津波)27★★☆☆☆「北半球ではコリオリの力が風の右向き」を図に当てはめる、「暖水が東へ広がり雲も東へ」、√(gh) の計算。原則どおりで取れる
第4問A HR図と星の進化/B 金星17★★★☆☆HR図の3領域が何を表すかを見抜けば3問つながる。金星の問5は「反射した分は受け取っていない」と気づけるかで決まる
第5問〔選択〕A 地質時代の気候と地質構造/B 火成岩12★★★★☆横ずれ断層をはさんだボーリングの深さを求める問2はこの年度の最難問。Bはボーエンの反応系列がそのまま使える
第6問〔選択〕A 宇宙の構成要素と元素/B 銀河系の天体12★★☆☆☆元素の起源と構成要素の円グラフ、天体画像から球状星団と超新星残骸を選ぶ。数字と画像を覚えていれば一瞬

対策のポイント: 設問が細かく分かれているぶん、一つの計算に時間を取られると全体が崩れます。第2問・第3問の知識問題で40点強を先に確保し、第1問の計算2問と第4問Bに落ち着いて取り組んでください。選択は第6問が圧倒的に軽く、第5問A 問2に挑むのは時間が余ったときだけで十分です。 各設問の詳しい解き方は上の「解答・解説はこちら」からどうぞ。

※ 難易度は当サイトの独自評価です(★1 基礎 〜 ★5 難)。

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