2025年度 大学入学共通テスト 本試験「旧数学Ⅰ・A」の問題冊子をPDFで公開しています。大問ごとの出題内容・配点・難易度をまとめた「この問題の概要」つき。全設問の解答・解説も無料で読めます。印刷して実戦形式の演習にお使いください。
目次
この問題の概要
試験時間70分・満点100点。旧課程履修者向けの科目で、第1問・第2問(各30点)が必答、第3問〜第5問(各20点)から2問を選択します。当サイトでは選択の3題すべてを解説しています。第1問・第2問と第5問は現行の数学Ⅰ・Aと同じ問題で、じゃんけんの確率と整数の性質が旧課程独自の大問です。全体の難易度は標準〜やや難です。
| 大問 | 出題内容 | 配点 | 難易度 | ひとこと |
|---|---|---|---|---|
| 第1問 | 文字を含む2次方程式と必要十分条件/直線に接する2円の交点と外接円 | 30 | ★★★☆☆ | 必要十分条件は x² の係数が0になる場合を落とさない。2円は誘導に沿えば追える(数学Ⅰ・A第1問と同一) |
| 第2問 | 〔1〕3つの噴水の放物線/〔2〕社会生活基本調査(最頻値・箱ひげ図・総平均時間と行動者平均時間の違い) | 30 | ★★★☆☆ | 「総平均時間」と「行動者平均時間」の定義の違いを式で捉えられるかが〔2〕の核心 |
| 第3問〔選択〕 | 最大3回のじゃんけんで優勝者を決めるゲームの確率 | 20 | ★★☆☆☆ | 「あいこ」と「決着」の確率を人数ごとに整理すれば掛け算と足し算だけ。ルール2の「敗者の復帰」だけ見落とし注意 |
| 第4問〔選択〕 | 整数の性質(素因数分解・約数の個数・不定方程式・合同式) | 20 | ★★★★☆ | 不定方程式の最小解をそのまま答えると誤答。「互いに素」の条件を最後に確認する。存在しないことの証明が山場 |
| 第5問〔選択〕 | 五面体と球面(方べきの定理・相似・直線と平面の垂直) | 20 | ★★★★☆ | 数学Ⅰ・A第3問と同一。最後の垂直の証明で差がつく |
対策のポイント: 選択は第3問(確率)が最も取りやすく、第4問(整数)と第5問(空間図形)は後半に山場があります。必答の60点を45分以内で固め、選択は得意分野を先に仕上げる配分が安全です。 各設問の詳しい解き方は上の「解答・解説はこちら」からどうぞ。
※ 難易度は当サイトの独自評価です(★1 基礎 〜 ★5 難)。

