2017年度 大学入試センター試験 本試験 数学Ⅰ・A 過去問題

2017年度 大学入試センター試験 本試験「数学Ⅰ・A」の問題冊子をPDFで公開しています。大問ごとの出題内容・配点・難易度をまとめた「この問題の概要」つき。全設問の解答・解説も無料で読めます。印刷して実戦形式の演習にお使いください。

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この問題の概要

2017年度 センター試験 本試験 数学Ⅰ・Aは、試験時間60分・満点100点で、第1問(30点)・第2問(30点)が必答、第3問〜第5問(各20点)から2問を選択する構成です。当サイトでは選択の3題すべてを解説しています。第1問が数と式・集合と命題・2次関数、第2問が図形と計量とデータの分析、選択が確率・整数・図形の性質という、センター試験の定番の並びです。第1問〔1〕と第2問〔1〕は同年の数学Ⅰと共通の問題です。

大問出題内容配点難易度ひとこと
第1問〔1〕x²+4/x²=9 から3乗・4乗へ/〔2〕必要条件・十分条件と対偶/〔3〕係数に a を含む放物線の頂点30★★☆☆☆〔1〕〔2〕は定番の処理で確実に取りたい。〔3〕は頂点の y 座標を t=a² と置き換えたあと、t ≧ 0 という範囲を落とさないこと
第2問〔1〕余弦定理・正弦定理と面積/〔2〕データの分析(スキージャンプの得点)30★★★☆☆〔1〕は √3−1 と √3+1 が打ち消し合ってきれいに解ける。〔2〕は散布図3枚の突き合わせと、1次変換で分散・共分散・相関係数がどう変わるかの理解
第3問〔選択〕場合の数と確率(4本のくじを3人が順に引く)20★★★☆☆「少なくとも一方」を排反な事象の和に分解する。「A がはずれ」と「A だけがはずれ」の違いを取り違えると全滅しかねない
第4問〔選択〕整数の性質(倍数の判定と約数の個数)20★★☆☆☆前半は4・9の倍数判定で確実に。最後は「すべての約数の積=もとの数の(約数の個数÷2)乗」に気づけるかどうか
第5問〔選択〕図形の性質(方べきの定理・メネラウスの定理と内心)20★★★☆☆交点 F が辺 AB の延長上に来ることを見落とすと長さを誤る。後半の内接円の半径と内心までの距離は定番

対策のポイント: 必答の60点は取り組みやすい内容なので、ここを35分程度で固めるのが理想です。選択は第4問(整数)が最も手堅く、第3問(確率)は事象の分解、第5問(図形)は点の位置関係で差がつきます。データの分析は計算より「定義どおりに考える」ことが問われるので、分散・共分散・相関係数が1次変換でどう変わるかは公式ごと覚えておきましょう。 各設問の詳しい解き方は上の「解答・解説はこちら」からどうぞ。

※ 難易度は当サイトの独自評価です(★1 基礎 〜 ★5 難)。

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