2024年度 大学入学共通テスト 本試験「物理」の問題冊子をPDFで公開しています。大問ごとの出題内容・配点・難易度をまとめた「この問題の概要」つき。全設問の解答・解説も無料で読めます。印刷して実戦形式の演習にお使いください。
目次
この問題の概要
試験時間60分・満点100点。大問4題(各25点)はすべて必答です。小問集合、ペットボトルロケットの探究、弦の固有振動の実験、等電位線と導電紙の抵抗率という構成で、実験・測定の場面から比例関係やエネルギーの流れを読み取る探究型が2題を占めます。全体の難易度は標準〜やや難です。
| 大問 | 出題内容 | 配点 | 難易度 | ひとこと |
|---|---|---|---|---|
| 第1問 | 小問集合(力のモーメント・気体分子・全反射・磁場中の運動・原子核) | 25 | ★★★☆☆ | 問1のモーメントと、問3の「どの境界面で全反射するか」の見極めが差のつくところ。指数計算に慣れていれば速い |
| 第2問 | 力学:ペットボトルロケット(連続の式・エネルギー・運動量の三段構え) | 25 | ★★★★☆ | 固定した状態と飛び出す状態で使う保存則が変わる。「噴出した水の運動エネルギー=圧縮空気のした仕事」と運動量保存を結びつける |
| 第3問 | 波動:交流と磁石で金属線を振動させる定在波の探究 | 25 | ★★★☆☆ | 問3〜問5はグラフや表から比例関係を読む。実測値をそのまま割り算して確かめる姿勢で解ける |
| 第4問 | 電磁気:点電荷の等電位線と、導電紙を使った抵抗率の実験 | 25 | ★★★☆☆ | グラフの傾きから電場を出すときの単位換算と、E=ρ×電流密度を思い出せるかが分かれ目 |
対策のポイント: 第2問のロケットは段階ごとに「何が保存されるか」を書き出してから式を立てると崩れません。探究型2題は定量的な検算(割り算)を解説どおりに再現する練習が効きます。 各設問の詳しい解き方は上の「解答・解説はこちら」からどうぞ。
※ 難易度は当サイトの独自評価です(★1 基礎 〜 ★5 難)。

