2025年度 大学入学共通テスト 本試験「物理」の問題冊子をPDFで公開しています。大問ごとの出題内容・配点・難易度をまとめた「この問題の概要」つき。全設問の解答・解説も無料で読めます。印刷して実戦形式の演習にお使いください。
目次
この問題の概要
試験時間60分・満点100点。大問4題(各25点)はすべて必答で、第3問はA熱力学・B波動の2部構成です。小問集合、単振り子の周期を精度よく測る探究活動、p-V グラフと波の重ね合わせ、導体レール上の棒とコンデンサー・コイルという構成で、公式そのものではなく「どう当てはめるか」を問う設問が中心です。全体の難易度は標準〜やや難です。
| 大問 | 出題内容 | 配点 | 難易度 | ひとこと |
|---|---|---|---|---|
| 第1問 | 小問集合(気体・万有引力・力のモーメント・荷電粒子・物質波) | 25 | ★★★☆☆ | 問3の力のモーメントと、問4の「磁気力は仕事をしない」が差のつくところ |
| 第2問 | 力学:単振り子の周期を精度よく測る探究活動 | 25 | ★★★☆☆ | 前半は標準問題。後半は「N 往復で割る理屈」と「糸は1周期に2回レーザーを横切る」に気づけるかが勝負 |
| 第3問 | A 熱力学(p-V グラフと気体がする仕事)/B 波動(2つの波源から来る波の重ね合わせ) | 25 | ★★☆☆☆ | Aは「定積なら仕事0・定圧なら p×ΔV・面積が仕事・内部エネルギーは経路によらない」の使い分けだけ。Bは誘導文の条件をそのまま使えば絞れる |
| 第4問 | 電磁気:導体レール上の棒とコンデンサー・コイル(起電力 vBl の回路) | 25 | ★★★★☆ | 棒が軽いので外力 F は磁気力とつり合い、F のグラフは電流 I のグラフと同じ形になる。ここに気づくかで所要時間が大きく変わる |
対策のポイント: 第3問を先に確実に取り、第2問後半と第4問に時間を残す配分が有効です。探究型の設問は「測定の工夫が何を減らすためのものか」を言葉で説明できるようにしておくと強くなります。 各設問の詳しい解き方は上の「解答・解説はこちら」からどうぞ。
※ 難易度は当サイトの独自評価です(★1 基礎 〜 ★5 難)。

