2018年度 大学入試センター試験 本試験 物理 過去問題

2018年度 大学入試センター試験 本試験「物理」の問題冊子をPDFで公開しています。大問ごとの出題内容・配点・難易度をまとめた「この問題の概要」つき。全設問の解答・解説も無料で読めます。印刷して実戦形式の演習にお使いください。

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この問題の概要

2018年度 センター試験 本試験 物理は、試験時間60分・満点100点で、第1問(25点)〜第4問(各20点)が必答、第5問・第6問(各15点)から1問を選択する構成です。当サイトでは選択の2題とも解説しているため、下の表の配点合計は115点になります。第1問が小問集合、第2問が電磁気、第3問が波動、第4問が力学と熱力学で、それぞれA・Bの2テーマに分かれています。

大問出題内容配点難易度ひとこと
第1問小問集合(衝突・音波・電場・気体分子運動論・重心)25★★☆☆☆電場の向きは「近い2つ」と「遠い2つ」に分けて合成、重心は「切り取った円板ともとの円板」で式を立てる定石
第2問A コンデンサーの充電と放電/B 磁場中を落下する長方形コイル20★★☆☆☆「はじめは電荷 0 で全電圧が抵抗に」「十分後は電流 0」でグラフが決まる。Bは辺 ab だけが磁場内にある間だけ磁束が変化する時間の切り分け
第3問A 正弦波・定常波・弦の振動/B 2枚のガラス板による光の干渉20★★★☆☆Aの問2は「実線と破線が交わっている点は節ではない」に気づけば選択肢が半分に。Bは位相反転が2回起こって打ち消し、経路差 2d だけで条件が決まる
第4問A 摩擦のある水平面上のばね振り子/B ばね付きピストンと単原子分子理想気体20★★★☆☆Aは動摩擦力を一定の力として F = −k(x−中心) に整理し「中心のずれた単振動」と見る。Bは p-V グラフが原点を通る直線になるのが特徴で面積の読み取りに直結
第5問〔選択〕万有引力(太陽を周回する惑星の運動)15★★★☆☆ケプラーの第二法則と力学的エネルギー E = −GMm/(2a) を押さえていれば手早い
第6問〔選択〕原子(原子核と素粒子)15★★☆☆☆知識問題が中心。崩壊の回数と半減期の計算は落とせない

対策のポイント: 全体に典型問題が多く、第1問・第2問で45点を素早く固められるかが高得点の前提です。第3問Aの定常波と第4問Aの「中心のずれた単振動」は考え方を知っているかどうかで決まるので、本番前に一度整理しておきましょう。選択は第6問(原子)が軽めです。 各設問の詳しい解き方は上の「解答・解説はこちら」からどうぞ。

※ 難易度は当サイトの独自評価です(★1 基礎 〜 ★5 難)。

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